Microsoft社より、2018年11月13日（米国時間）に提供が再開されました「Windows 10」のバージョン「October 2018 Update（1809）」について、弊社製品に関して調査が完了しました。
Microsoft社より発表されている内容も含め、ご利用の環境によって一部不具合等がございます。
下記に現在発見されている不具合と回避策を記載いたしますので、「October 2018 Update（1809）」に更新する場合は、必ず事前にご確認ください。

■現在発見されている不具合と回避策

	不具合内容	回避策など
1	【対象：デキスパート基本部・工程管理システム・安全管理サイガード 等】 印刷や外部ファイル入出力、積算データ・SIMAデータ取込み等の際に、「アプリケーションのコンポーネントで・・。」というエラーが表示される。	【追記】2018年12月19日（水）のリリース版で、「デキスパート」を最新版に更新してください。（手順）
2	【追記】【対象：電子納品検査システム】 書類検査画面を閉じた際に、「モジュール’DNSInsp.exe’・・。」というエラーが表示され強制終了する場合がある。	2018年12月19日（水）のリリース版で、「デキスパート」を最新版に更新してください。（手順） ※以下より「電子納品検査システム」をダウンロードすることもできます。 ・電子納品ビューア無償ダウンロード
3	【対象：写管屋・出来形管理システム】 画面を最大化した際に、タイトルバーが適切に表示されない。	【追記】画面を最大化せずに操作してください。
4	適切に文字を入力できない場合がある。 （「K」「A」キーを順番に押すと、「か」と表示されず「Kあ」と表示される等）	入力欄を2回クリックして、カーソルをたてた状態で入力してください。 ※「Windows 10 Fall Creators Update」から発生している問題ですが、一部改善されています。

※最新の動作環境は、以下をご確認ください。

• 弊社製品の動作環境

詳しくは、建設システムのウェブサイトで。