館内に原寸大の恐竜をAR表示「恐竜センター展示ガイドARアプリ」
2021年10月25日

日比谷ゴジラ迎撃作戦 「ゴジラ・ナイト」

  • 神流町 恐竜センター様

    https://dino-nakasato.org/

    業種・分野施設、アトラクション、プロモーション

  • 群馬県多野郡神流町にある恐竜専門博物館「神流町恐竜センター様」からのご依頼で、恐竜の3DCGを館内でAR表示できるiPadアプリ「恐竜センター展示ガイドARアプリ」を開発しました。
    館内に設置された専用のARマーカーを貸出用のiPadに読み込ませることで、マーカーに対応した恐竜の3DCGをAR表示することができます。また、スタンプラリー機能を搭載しており、読み込んだマーカーに応じてスタンプが記録されるようになっています。
    3ⅮCGの監修には、恐竜の復元画で多くの実績のある服部雅人様にご協力いただきました。
    また、恐竜センター以外でもARが楽しめる一般公開アプリの開発も行い、認知度、集客効果の向上に寄与しています。

「恐竜センター展示ガイドARアプリ」の3つの特長

01

マーカーをかざすだけで本格的なAR体験

貸出用のタブレット端末でマーカーをかざすだけで、恐竜の3DCGをAR表示することが可能です。アニメーション付きなので、よりリアルで迫力のある体験を提供することができます。

02

より分かりやすい展示物の説明が可能に

実物の形、大きさ、動きなど、文字の説明では伝わりにくい情報も、ARでより分かりやすく伝えることができます。お客様の印象にも残りやすくなる為、顧客体験価値の向上効果も期待できます。

03

スタンプラリー機能で回遊率、満足度向上

AR体験にスタンプラリーを組み合わせることで、施設内を回遊する機会が増え、お客様の回遊率・滞在時間が長くなります。
また、お客様の満足度も向上し、口コミによるプロモーション効果も期待できます。

04

一般公開アプリで認知度向上・集客促進

恐竜センター以外でもARを楽しめるよう、iOS,Android版の一般公開アプリを同時開発しました。
自宅で恐竜のARを楽しめるようになっており、恐竜センターの認知度向上が期待できます。また、恐竜センター限定の機能も搭載することで、集客の促進効果も見込めます。

今回のプロジェクト

プロジェクトの目的

恐竜センターでお客様がより楽しめる、新しい体験を提供したい

恐竜センターの様々な展示物をお客様により楽しんでいただくため、ARを使った迫力ある体験を提供したい、というご要望をいただき、アプリの開発をさせていただきました。

プロジェクトの流れ

STEP-01

ヒアリング

期間:1ヶ月

お客様から要件ヒアリング

神流町恐竜センターより「展示ガイドARアプリ」の開発のご相談をいただき、AR表示する恐竜や、取り入れたい機能についてヒアリングしました。
実際に恐竜センターに訪問させていただき、展示物の確認などを行いながら、要件定義を進めていきました。

STEP-02

開発

期間:4ヶ月

当社でのアプリ設計・開発

お客様からの要件を基に、システムの設計、 UIのデザイン、アプリの開発を行いました。日々のコミュニケーションを取りながら仕様を細かく確認し、アプリに反映させていきました。
コンテンツである恐竜のCGは、専門家の監修を受けながら、アプリと合わせて、迫力のあるアクションや、来場者を楽しませる演出を企画しました。

STEP-03

現場検証・納品

期間:1ヵ月

アプリの現場検証・納品・運用開始

アプリの開発完了後、恐竜センターにて現場検証を行いました。
現場検証では、正しくマーカーを認識できるか、3DCGは想定通りに表示されるか、スタンプラリーを正しく動作するか等、様々な観点でチェックを行いました。検証によって問題ないことを確認した後、お客様への納品を行いました。
当アプリはすでに運用を開始しており、お客様の満足度向上に寄与しています。

詳しくは、エム・ソフトのウェブサイトで

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