法政大学 川久保研究室とESRIジャパンが「Local SDGs Platform」を刷新
2023年3月27日

法政大学 川久保研究室とESRIジャパンが共同開発
自治体におけるSDGs達成に向けた取り組みや成功事例を共有するオンラインSDGsプラットフォーム「Local SDGs Platform」を刷新

法政大学デザイン工学部 川久保俊研究室(所在地:東京都新宿区、代表研究者:川久保 俊教授、以下法政大学)とESRIジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:正木 千陽、以下ESRIジャパン)は、自治体におけるSDGs達成に向けた取り組みや成功事例を共有するオンラインSDGsプラットフォーム「Local SDGs Platform」を刷新しました。

サイトURL:https://local-sdgs.jp/

<Local SDGs Platform(ローカルSDGsプラットフォーム)の概要>

Local SDGs Platformは、SDGsに積極的に取り組む自治体およびその関係者の皆様を支援するために2018年に開発・一般公開されたオンラインプラットフォームです。各自治体におけるSDGs達成に向けた取り組みや進捗状況、SDGsに取り組む自治体のHPへのリンク集などをデータベースとして公開してきました。

<今般リニューアル(刷新)された内容>

内閣府に設置された自治体SDGs推進評価・調査検討会が2022年9月に改定した「地方創生SDGsローカル指標リスト」に準拠する形でデータベースを更新しました。SDGsを含む2030アジェンダが採択された2015年頃における各自治体の状況を確認できます。今後2020年以降のデータも順次拡充する予定です。

また、以前からユーザーから開発の要望があった地図上で全国の自治体の取り組みや進捗状況を可視化する機能(ダッシュボード機能)を新たに実装しました。これは、法政大学とGIS(地理情報システム)パッケージソフトウェア国内最大手(※1)のESRIジャパンが協働して実現したものです。SDGsを原動力としたまちづくりの実現に向けて、活用いただくことを期待しています。   本プラットフォームは環境再生保全機構の環境研究総合推進費の支援を受けて進めている研究課題「ローカルSDGs推進による地域課題の解決に関する研究(研究代表者: 法政大学川久保俊)(JPMEERF20211004)」の成果をもとに作成されたものです。

(※1)デロイト トーマツ ミック経済研究所 ビジネス・アナリティクス市場展望2022年版 https://mic-r.co.jp/mr/02290/

■ この件に関するお問い合わせ先

【取材に関するお問い合わせ先】

法政大学 総長室広報課[E-mail]pr@adm.hosei.ac.jp
[TEL]03-3264-9240

【研究内容に関するお問い合わせ先】

法政大学デザイン工学部 教授 川久保俊

[Web]https://kawakubo-lab.ws.hosei.ac.jp/

[会社名]ESRIジャパン株式会社
[部署名]新事業開発統括
[担当者名]鈴木
[TEL]03-3222-3941

詳しくは、ESRIジャパンのウェブサイトで。

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