ArcGIS CityEngineを活用した3Dモデリングソフトが国土交通省 令和5年度建設技術研究開発助成制度の新規課題に採択
2023年6月26日

国土交通省が、スタートアップ企業を対象に公募を実施したSBIR建設技術研究開発助成制度の新規課題について、ESRIジャパンが技術協力したONESTRUCTION株式会社(本社:鳥取市、代表取締役:西岡 大穂、以下、同社)の『AIによる建物3Dモデル作成手法、BIM-FM研究』が採択されました。

同社は、創業以来培ってきたopenBIMに関する知見及び技術力とAIを掛け合わせて、建設業界の発注者のためのBIMシステム構築に関する研究をスタートしました。同研究の実証には3Dモデリングソフトとして『ArcGIS CityEngine』、生成AIとしてOpenAI社『ChatGPT』が採用されています。

詳細は国土交通省の報道発表資料および同社のリリースをご確認ください。

※SBIR(Small Business Innovation Research)制度  スタートアップ等による研究開発を促進し、その成果を円滑に社会実装し、それによって我が国のイノベーション創出を促進するための制度。

関連リンク:

SBIR建設技術研究開発助成制度の採択課題の決定~ スタートアップタイプの6件を新たに採択 ~

令和5年度建設技術研究開発助成制度(政策課題解決型技術開発公募)より、『AIによる建物3Dモデル作成手法、BIM-FM研究』を開始

詳しくは、ESRIジャパンのウェブサイトで。

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