予選選考会結果発表
設備管理やハプティックデバイスを用いたプロジェクトも登場、XRの進化を活かした作品に期待
7月11日にオランダフローニンゲンハンザ大学と東京をつないで審査員による予選選考会が実施され、国内外より多数の応募が集まった中から、23チームのエントリーが決定しました。今後は作品制作・提出およびノミネート審査を経て、11月のデザインフェスティバル2023-3Daysで最終審査と表彰式が行われます。
特に各プロジェクトの問題定義が分かりやすく、今年も興味深い内容となりました。これから詳細を詰めていくチームとプログラミング段階に入るチームもいる中で、交通や自動車関連の研究は多数ありますが、その他に設備管理やハプティックデバイスを用いたプロジェクトも提案されており、XRの進化を活かすプロジェクトが期待できます。
▲7月11日に行われた予選選考会の様子
審査員:左から福田知弘氏(審査委員長)、佐藤誠氏、ペンクレアシュ・ヨアン氏
詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。
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