マンホールの設計・3D配筋 Ver.10 リリース
2024年6月3日

プログラム概要

本プログラムは、マンホールの常時の設計検討、レベル1,レベル2地震時の耐震設計及び集水桝の設計を行うプログラムです。
マンホールの常時及び集水桝の検討では平版解析,ラーメン解析等より断面力を算出します。マンホールの常時の検討は主に「東京都下水道サービス(株)、特殊人孔構造計算の手引き」に準じた内容となります。
マンホールの地震時検討では「(公社)日本下水道協会、下水道施設の耐震対策指針と解説-2006/2014年版-」準じ、応答変位法により断面力を算出します。

断面計算は、常時,レベル1地震時は許容応力度法,レベル2地震時は限界状態設計法により照査を行います。
また、集水桝の地震時の検討は震度法による計算を行います。
設計計算から図面作成までの業務を一貫して行えるため、マンホールの設計業務の効率化、省力化をさらに推進することができます。

▲メイン画面(マンホール)

▲メイン画面(集水桝)

▲開口部照査位置の検討

▲結果確認(部材力)

▲図面作成

▲3D配筋シミュレーション

関連情報

◆サポートトピックス
「マンホールの設計・3D配筋」の主鉄筋配置の考え方(Up&Coming ’22 新年号)
耐震計算における地盤反力係数についてUp&Coming ’19 盛夏号)
◆関連セミナー
下水道耐震設計体験セミナー

Ver.10.0.0 改訂内容<2024年 5月 31日リリース>NEW

  • 「特殊人孔構造計算の手引き(R5.4)」対応(常時浮き上がり照査拡張、ハンチ端曲げ照査)
  • 水道基準における変位振幅算出の拡張
  • 開口部のFEM解析の機能拡張、改善
  • 液状化の判定結果の自動反映に対応

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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