この度、経済産業省が実施する「IT導入補助金2024」において、IT導入支援事業者としてエム・ソフトが採択され、弊社の4サービスが登録されました。
ITツールの導入により生産性の向上を目指す中小企業・小規模事業者のみなさまと共に、事業を実施するパートナーとして、中小企業・小規模事業者のみなさまに対するITツールの説明、導入、運用方法の相談等のサポートをいたします。
エム・ソフトのIT導入支援事業者ページはこちらを御覧ください。
目次
IT導入補助金とは
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けた ITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を支援する補助金です。
対象となるITツール(ソフトウェア、サービス等)は事前に事務局の審査を受け、補助金HPに公開(登録)されているものとなります。※1
また、相談対応等のサポート費用やクラウドサービス利用料等も補助対象に含まれます。
補助金申請者(中小企業・小規模事業者のみなさま)は、IT導入補助金事務局に登録された「IT導入支援事業者」とパートナーシップを組んで申請することが必要となります。※1
※1?複数社連携IT導入枠を除きます。
(IT導入補助金 公式サイトより引用:https://it-shien.smrj.go.jp/about/?)
IT導入補助金対象サービス
現場情報を ARで3次元記録・可視化するアプリ「Pinspect」
Pinspectは、メンテナンス業務を革新する新しいスタイルの点検記録アプリです。
点検箇所の3次元座標・写真・メモを記録し、現場情報を簡単管理。Excelレポート出力、クラウド共有も可能で、あらゆる点検作業を効率化します。
■課題
・現場の点検作業時間を短縮したい
・報告書を素早く作成して提出したい
・現場の状況を早く知りたい
・報告書を素早く作成して提出したい
■主な特長
1.現場の効率改善
アプリの簡単操作で、点検箇所の位置・写真・メモを素早く記録!現場での作業時間を短縮します!
2.報告書作成業務からの解放
点検完了と同時にExcelでレポートが完成!報告書の作成時間を劇的に短縮します!
3.点検結果を簡単共有
点検結果をクラウドで関係者と簡単に共有可能!報告・指示の待ち時間や現場の訪問回数を大幅削減できます!
Pinspectの詳細はサービスサイトをご覧ください。
保全業務をデジタル化するクラウドサービス「Check+」
Check+は作業手順作成から進捗管理、報告までの業務をデジタル化するクラウドサービスです。
作業手順とチェックリストを一体化した作業計画の作成、iPhone/iPad等のモバイル端末を使った点検の実施記録、作業実績の確認や電子承認・報告書の自動出力などが可能です。
従来、紙で行っていたプラント・工場の定修をペーパーレス化することで、作業・記録の抜け漏れ防止、作業員の即戦力化、情報共有スピード向上など様々な課題を解決します。
■課題
・紙の作業手順書、チェックリストをデジタル化したい
・作業の漏れ抜けをなくしたい
・属人化を解消し、作業を標準化したい
・作業の進捗を可視化、管理したい
・報告書作成業務を短縮したい
■主な特長
1.作業手順書と一体化したチェックリストを作成!
従来、紙やEXCELで作成していた作業手順書兼チェックリスト(シナリオ)をWeb上から簡単に作成できます。既存の手順をEXCEL形式でインポートもでき、安全で漏れのない定修作業計画を作成・管理可能です。
2.作業の標準化と点検品質の向上
作業手順とチェックリストが一体化しているため、手順を見ながら点検し、そのままチェックリストに記録することができます。記録漏れの防止と作業の属人化解消を実現し、点検品質の向上を支援します。
3.作業進捗の可視化、予実管理も可能!
作業実績をクラウドにアップロードすることで、Webからすぐに記録結果を確認できます。また、ガントチャート(工程表)による作業進捗も簡単に確認可能です。
Check+の詳細はサービスサイトをご覧ください。
現場の情報を一元管理可能なデジタルツインプラットフォーム「MONOLIST」
MONOLISTは、現場の様々な情報を一元管理可能なデジタルツインプラットフォームです。
設備・機器・損傷などの情報(アイテム)をWeb上で簡単に登録・管理し、様々な情報を見える化します。
各アイテムの位置情報を現場の3次元点群データと連携することができ、ブラウザ上で手軽に閲覧・共有が可能です。
■主な特長
1.情報の一元化
各アイテムのデータをMONOLISTに集約し、管理することができます。これにより、情報の整理とアクセスが容易になります。
2.位置情報との連携
各アイテムの位置情報を点群データと連携し、可視化することができます。これにより、遠隔地からでも現場の様子がわかります。
3.作業履歴の管理
各アイテムに対応した作業内容・履歴を蓄積し、過去の作業内容を把握することができます。これにより、問題発生時の原因特定が容易になります。
※『Check+』との連携が必要となります。
MONOLISTの詳細はサービスサイトをご覧ください。
360度遠隔臨場・ミーティングシステム 「リモスタ」
リモスタは、360度カメラ(Insta360 ONEX2)を使って、現場の状況を最大4Kのリアルタイム360度映像、または、6Kの360度画像を使ってオンラインミーティングができるシステムです。
電子小黒板付きの360度画像撮影とクラウドでの画像管理も可能です。
各種現場の事前調査、進捗確認、立会検査など、遠隔からでも状況把握が可能になり、遠隔臨場における課題を解決します。
■課題
・現場に毎回行くのが大変。現場に行かずに遠隔地で確認したい
・通常のカメラの映像や画像だと範囲が狭くて分かりにくい。全体の様子を確認したい
・見ているポイントが分かりにくい。メモ等でマーキングしたい
・撮影した360画像の管理が面倒。簡単に管理したい
■主な特長
1.リアルタイムで最大4K 360度映像ミーティング
・人気のInsta360 One X2と接続して、360度映像を最大4Kでリアルタイム配信
・映像を共有しながら双方向の音声通話や画像メモ(最大5人)
・ゲスト参加者はブラウザから簡単に参加可能
・配信端末の背面カメラによる高画質FHD配信への切替可能
2.電子黒板付き360度画像撮影
・簡易電子黒板付きの360画像撮影
・気になるところにフリーメモを追記可能
・撮影した360度画像をその場ですぐにクラウド保存
3.360度画像一覧&ビューワー
・クラウド上の360度画像を一覧表示
・選択した画像を360度表示し、気になる箇所へのメモの追記も可能
・360度画像を見ながらの音声共有も可能
リモスタの詳細はサービス紹介ページをご覧ください。
まとめ
上記サービスについての問い合わせはフォームに承っております。
現在サービスの導入などをご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。