UC-1・UC-1 Cloud統合版 仮設構台 リリース
2024年9月30日

プログラム概要

「構台」(建築系での呼称)および「路面覆工」「仮桟橋」(土木系での呼称)の設計計算が可能です。
各種荷重(トラック、クローラクレーン、トラッククレーン)は、基準値または登録値が使用でき、設計項目として、(1)覆工板の設計、(2)部材の設計[根太(覆工受板)の設計、大引(はり)の設計、支柱の設計、杭の支持力、水平つなぎ材の設計、垂直・水平ブレースの設計、接合部の設計、土留め壁の設計(鉛直力のみ)が行えます。
仮設工図(仮設構台、仮桟橋)のCAD作図に対応、覆工板、根太(覆工受桁)、大引(はり)、支柱(くい)、水平つなぎ材、垂直ブレース・水平ブレース、横継ぎ材の作図を行います。

▲メイン画面

▲初期入力画面

▲図面編集画面

▲設計調書

機 能 Lite Standard
乗入れ構台・仮桟橋
路面覆工
杭基礎の検討(支持杭、摩擦杭)
コンクリート基礎の検討
補強桁の検討(トラッククレーン荷重載荷時)
影響線解析ツール
図面生成 ※1
敷桁の検討 ※2
鋼管杭の検討
2次元フレーム解析 ※3
鉄道標準(令和3年)

※1)鋼管杭、敷桁は未対応
※2)支柱部材H形鋼の場合のみ設定可能
※3)幅員方向のみ検討可能

Ver.11.0.0 改訂内容<2024年9月26日リリース>NEW

<Standard>

  1. 「鉄道標準(令和3年8月)」に対応。
  2. 2次元フレーム解析で垂直ブレースの段ごとの有無に対応。

<Lite>

  1. 「UC-1 Cloud 自動設計 仮設構台」とのライセンス連携に対応。
  2. トラッククレーン作業時におけるアウトリガー載荷方法の分布荷重扱いに対応。

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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