プログラム概要
「河川構造物の耐震性能照査指針(案)・同解説」を主たる適用基準とし、排水機場の設計計算をサポートするプログラムです。
断面形状は、鉛直方向5階層、水平方向15スパンまでの版ラーメン構造と、版部材は個別に部材厚の変更または削除ができ、部材厚の不均一な個所を有する版ラーメン構造にも適用可能です。
設計の考え方は、震度法または応答変位法による設計に対応し、常時、レベル1地震時、レベル2地震時の設計計算を行うことが可能です。
地震時の部材の非線形性を考慮するため、ファイバーモデルを適用した構造解析(弊社Engineer’s Studio®による解析)を行います。
直接基礎の安定計算、液状化の判定、杭基礎の設計用反力の算定を同時に行うことが可能です。
Ver.5.0.0 改訂内容<2024年 12月 26日リリース>NEW!
「河川構造物の耐震性能照査指針 -V.揚排水機場編- 令和6年3月」に対応しました。
- 設計水平震度の対応
- 地震時地盤変位の対応
- 層間変形角の照査の対応
- 液状化の判定の対応
詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。
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