現場の相棒・測量野帳にこんな使い方が?“ヤチョラー”の活用術を紹介
2025年1月27日

「測量野帳」は、フィールドワーク(現場の仕事)で立ちながら記録を取ることの多い、測量士のために開発された手帳です。片手で楽に持て、ポケットにもすっぽり入るサイズ感が魅力のこのノートは、開発から60年以上経った今も愛用者が多いロングセラー商品。測量の現場で働いている方にとっては、頼れる「相棒」と言える存在かもしれません。

そんな測量野帳は、測量現場のみならず文具ファンの間でも根強い人気を誇っています。「立ったまま記入ができる」「表紙が丈夫で汚れに強い」「軽いからどこにでも持ち運べる」など、実用性の高い測量野帳の使い方は日常のメモから家計簿までさまざま。表紙を自作したりゴムバンドを付けたりと、カスタマイズを工夫して楽しんでいる方がたくさんいます。

その広がりは、野帳愛用者を指す「ヤチョラー」という言葉が生まれるほど。奥深い測量野帳の世界を覗いていきましょう。

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