福井コンピュータ株式会社は、3D点群処理システム「TREND-POINT」の新オプションプログラムを2025年3月18日にリリースすると発表しました。
この新オプションは、国土交通省港湾局の出来形管理要領における対応工種を拡大し、海洋工事の生産性向上を支援するものです。具体的には、「出来形管理支援(港湾海上地盤改良工編)」および「出来形管理支援(港湾基礎工編)」の2つのプログラムが提供され、マルチビームによる点群や施工履歴データから正データを生成し、出来形評価や電子納品成果を一括作成する機能が含まれています。
価格は各オプションともに36万円(税別)で、動作には「TREND-POINT」本体(120万円:税別)が必要です。
詳しくは、福井コンピュータのウェブサイトで。
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