内閣府が主催する第4回Digi田(デジでん)甲子園で、ArcGISを活用した岐阜県森林研究所の取り組み「デジタル地図で災害に強い森林作業用道路の適地を見える化!」が審査員会選考枠(地方公共団体部門)において内閣総理大臣賞(優勝)を受賞しました。
岐阜県森林研究所は、ArcGISを活用し、森林を適切に管理するために必要な作業用道路の構造に適合する地形を分析し、災害に強い道路整備に適した場所を判断しています。従来のアナログな道路整備地の選定作業が大幅に効率化され、適地を効率的かつ⾼精度に推定できるようになりました。また、災害に強い森林作業用道路の適地をWebマップで公開しており、これは全国初の試みです。
関連リンク
県森林研究所の研究成果が第4回Digi田(デジでん)甲子園において 内閣総理大臣賞(優勝)を受賞しました!(岐阜県森林研究所)
第4回Digi田(デジでん)甲子園結果発表(デジタル田園都市国家構想)
事例:森林情報のリアルタイム共有と調査業務ツールに ArcGIS Online を活用
詳しくは、ESRIジャパンのウェブサイトで。
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