Leica 関連製品の測地成果2024 への対応について
2025年3月30日

お客様各位

 

平素より弊社製品をご利用いただき、誠にありがとうございます。
さて、国土地理院では令和7 年4 月1 日に電子基準点、三角点、水準点等の標高成果を衛星測位を基盤とする最新の値「測地成果2024」へ改訂されます。
改定に応じて弊社のGMAT 製品及びマシンコントロール関係のガイダンスに伴うフィールドソフトウェアとオフィスソフトウエアにおきまして、新ジオイドモデルの設定変更が必要となりますのでご注意願います。

 

ジオイド2024 日本とその周辺対応製品 一覧
カテゴリ
?フィールドソフトウェア
?オフィスソフトウェア
?GMAT ・Leica Captivate

・Leica SmartWorx Viva

・Leica Infinity

・EllipseNeo
※ 次回以降バージョンにて対応予定

※ EllipseNeo以外につきましてはバージョンアップは不要となります。
※ LeicaGeoOffice(LGO)以前のソフトウエアに関しては、既にサポート終了しておりますので、取扱対象外となります。
?マシンコントロール ・MC1/iCON3D(GNSSを利用した3Dマシンソリューション)
・iCon Site
・iCON Office
・iRollerCE
・iDozerCE
・iCEOfficeLite

 

国土地理院のジオイド2024ファイルの公開が令和7年4月1日を予定しているため、弊社では新ファイルの検証後に、上記対応製品にて利用可能なジオイド変換ファイル及び、簡易マニュアルをMy World にてアップロードの上、リリースさせて頂きます。また弊社マシンコントロール/ガイダンス製品を現在運用中で、4 月以降も継続運用予定のお客様については、使用されているGNSS の補正方法によって対応方法が異なりますので、弊社まで個別にご相談下さい。

 

本件に関するお問い合わせ

ライカジオシステムズ株式会社GMAT 事業部又はヘビーコンストラクション事業部宛へお問い合わせください。

詳しくは、ライカジオシステムズのウェブサイトで。

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