5 月 29 日より開催されました「第 22 回 GIS コミュニティフォーラム」において、建設・土木分野における最新の技術活用をテーマにしたセッション「建設・土木ソリューションセッション パート2(ソリューション編)~デジタルツインプラットフォームとしての ArcGIS~」を実施いたしました。
本セッションでは、ArcGIS を中核としたデジタルツインの構築に焦点を当て、以下のような先進的なソリューションをご紹介しました。
- Autodesk 製品との連携による BIM/CIM データの統合と可視化
- Power BI との連携によるダッシュボードでの分析
- 現地調査アプリ「ArcGIS Survey123」における AI 技術の活用事例(画像認識や自動分類など)
これらのソリューションは、単なる技術紹介にとどまらず、実際の業務における導入効果やアウトプットの具体例を交えながらご紹介し、多くの参加者の皆様から高い関心をいただきました。
そして今回、フォーラムでの反響を受けて、より実務に即した内容にフォーカスしたフォローアップウェビナーを開催いたします。
このウェビナーでは、以下のような実践的な情報を中心にお届けします。
- 各ソリューションの具体的な実装手順
- 利用に必要なライセンス構成や設定方法
- 現場での活用シナリオや運用上のポイント
建設分野に限らず、各産業分野での DX 推進にご関心のある方、または実際に ArcGIS の導入を検討されている方にとって、非常に有益な内容となっております。フォーラムに参加できなかった方も楽しめる内容となっておりますので、ぜひご参加ください。


開催概要
日 時 | 2025 年 6 月 20 日(金) 15 : 00 ~ 15 : 50(質疑応答含む) |
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会 場 | ウェビナー形式(Zoom を利用) |
参加費 | 無料(事前参加登録制) |
対象者 | ArcGIS の導入を検討されたい方、最新の GIS 動向を知りたい方 |
プログラム
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- ArcGIS と各種システムの連携活用例
- AI アシスタント × Survey123 で現地調査をよりスマートに
詳しくは、ESRIジャパンのウェブサイトで。
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