【YouTube】インフラの維持管理にベントレーのiTwinが2Dから3Dへの ‘橋’をかける
2025年7月14日

iTwin Capture Modeler Webinar

~日本のインフラ老朽化問題の救世主となるか!インフラの点検・調査・維持・管理業務に、ベントレーのiTwinが2Dから3Dへの“橋”をかける~

【日時】

2025年6月18日(水)15:00~

【プレゼンター】

  • 佐藤 薫 様(橋梁通信社 顧問)

  • 斉藤 雅信 様(株式会社補修技術設計 技術部部長)

  • 髙野 英也 様(株式会社六洽建設 代表取締役)


インフラ老朽化の現状と課題

日本のインフラの多くは、1950年代中盤から70年代にかけての高度経済成長期に集中的に整備され、今後急速に老朽化することが懸念されています。

2023年の国土交通省の調べによると、今後20年間で建設後50年以上経過する施設の割合は加速度的に高くなる見込みです。2040年までに建設50年を経過する施設の割合は、

  • 河川管理施設で約65%

  • 道路橋で約75%
    に達することが推測されています。

このような現状を踏まえ、インフラの老朽化から発生する事故を防ぎ、安全な生活を守るために、膨大なインフラを限られた人員で適切に維持・管理する必要性が高まっています。

維持・管理業務の質を保ったうえで、業務効率をこれまで以上に向上させるために、国土交通省は2021年に地方自治体向けに「インフラ維持管理における新技術導入の手引き(案)Ver0.1」を作成し、業務の高度化・効率化を図っています。しかし、現場でどれほどこの新技術の導入が実現しているのかは、依然として課題です。


Webinarの内容

今回のWebinarでは、以下の内容をご紹介します:

  • ジャーナリズムの視点から見たインフラ老朽化の現状と課題(佐藤 薫 様)

  • 橋梁をはじめとしたインフラの点検・調査・維持・管理業務に、ベントレー・システムズのソフトウエア「iTwin Capture Modeler」を活用したユーザー事例


Webinar アジェンダ

  1. 橋梁業界紙記者の視点から語る、インフラ老朽化の現状と課題(佐藤 薫 様)

  2. iTwin Capture Modelerを活用した取組み(1)(斉藤 雅信 様)

  3. iTwin Capture Modelerを活用した取組み(2)(髙野 英也 様)

  4. 視聴者Q&A


プレゼンタープロフィール

佐藤 薫 様(橋梁通信社 顧問)
読売新聞社会部で警視庁、都庁などを担当。同部次長(デスク)から経理局管財部長。本・支社ビル、印刷工場などの管理・開発に従事。その後、読売不動産社長を経て退任。現在は橋梁通信の取材・編集に携わり、行政書士としても活動中。

斉藤 雅信 様(株式会社補修技術設計 技術部部長)
パソコン組込型画像処理装置の設計・企画・販売・生産管理の仕事に従事した後、橋梁維持管理分野の仕事に転身。業務の傍ら、土木業界における3D技術の活用を積極的に推進している。

髙野 英也 様(株式会社六洽建設 代表取締役)
令和元年11月7日、株式会社六洽建設を創業。橋梁補修・補強事業を中心に、新技術や新工法を積極的に取り入れ、橋梁点検等に使用する3D事業を展開。令和3年にUAV事業部を立ち上げ、現在に至る。

詳しくは、ベントレー・システムズのYouTubeチャンネルで。

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