Catenda Hubを採用。事業を支えるベテラン設計者のBIM活用を促進
2025年7月7日

独自ビジネスモデルで成長するベンチャー企業がCatenda Hubを採用。事業を支えるベテラン設計者のBIMモデル活用を促進

独自ビジネスモデルで成長するベンチャー企業がCatenda Hubを採用。事業を支えるベテラン設計者のBIMモデル活用を促進

株式会社フクダ・アンド・パートナーズ
設計・建設支援本部 執行役員 副本部長 設計第一部 部長 千石 達也 氏
設計・建設支援本部 設計第一部 BIMシステム推進課 課長 嘉数 貴拓 氏
設計・建設支援本部 設計第一部 BIMシステム推進課 担当課長 樋口 晃子 氏

株式会社グローバルBIM
営業本部長 吉田 敬一郎 氏

リソース配分の最適化という観点からは、設計者が手慣れた2DCADツールで線を引き、BIMオペレーターがBIMモデルを作成する分業体制はBIM導入の選択肢の一つである。一方でこうした分業には、設計者によるBIMモデル活用が難しくなるという問題点がある。コ・ソーシングサービスという独自ビジネスモデルで右肩上がりの成長を続ける株式会社フクダ・アンド・パートナーズは、このジレンマを乗り越えるべく、Catenda社のopenBIMに準拠したオープンデータストックCDE「Catenda Hub」を情報共有基盤としてエンタープライズサービスを採用。直感的な操作でBIMモデルが視認できる特長は、ステークホルダーとの合意形成の迅速化に大きな役割を果たしている。

株式会社フクダ・アンド・パートナーズ
株式会社フクダ・アンド・パートナーズ

BIMシステム推進課 課長 嘉数 貴拓 氏(写真1番左)、設計第一部 部長 千石 達也 氏(写真左から2人目)、BIMシステム推進課 主任 樋口 晃子 氏(写真左から3人目)
株式会社グローバルBIM
営業本部長 吉田 敬一郎 氏(写真1番右)

オペレーターとの分業でBIM導入を実現

フクダ・アンド・パートナーズは、2002年に創業した、建設・不動産に関するさまざまなサービスを提供している会社。その事業領域は、プロジェクトマネジメント(PJM)から設計・監理、不動産サービス(リーシング)、プロパティマネジメントまで不動産活用の全領域に広がる。設計・建設支援本部 設計第一部 千石部長は、同社のビジネスモデルをこう説明する。「ある土地に建つ建物が社会的な役割を果たした後に廃棄され、そこに新たな建物が建てられるという一連のサイクルのすべてを地権者・デベロッパー、事業者といった方々と共に考えていくことが当社の立ち位置になります。ただし施工については、優れた技術力を持つゼネコン各社との競合は当初から想定していません。設立以来、当社は商業施設・物流施設などの領域を中心にサービスを提供してきましたが、近年の物流ニーズの伸長もあり、現在は案件の約9割が物流施設で占められ、物流施設に強みを持つ設計会社としても広く認知されています」。
デベロッパーと事業者を仲介し、業務を受託するという同社のビジネスにおいて重要な存在が、土地利活用の上流段階に切り込み、ステークホルダーの合意形成を図る役割を担う設計部門である。同社がボリューム図と呼ぶ、その土地にどのような施設が建てられるかを表す企画図の作成件数は、修正案件まで含むと年間1000件以上におよぶ。企画図を高精度かつ迅速に作成することは、事業のまさに生命線といえる。同社がいち早く、2015年にBIMを導入した狙いもそこにあった。
「ボリューム図の作成においては、精度が高い提案をテンポよく返していくことがきわめて重要になります。そのため、アウトプット品質の平準化と作業の迅速化の両立は以前から大きな課題であり続けてきました。BIMを活用することで、その課題を解決できるのではないか、と考えたことがBIM導入の第一目的でした」と千石氏は語る。

Catenda HubのViewerによる平面切り出し

続きは、cATENDA jAPANのウェブサイトで

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