プログラム概要
コンクリート打設管理システムは、西松建設株式会社と株式会社フォーラムエイトが共同で開発したコンクリート未打設部分の領域から必要なコンクリートの調整量を自動計算できるシステムです。
あらかじめWindowsアプリケーションで図面を読み込み、体積を計算し、Web業務システムGSS(グループウェア・サポートシステム)で連携後、現場技術者がタブレットやスマートフォンで図面の未打設部分を囲むと、体積算出が行われ、残りの発注数量が自動計算されます。
本システムにより、打設現場におけるスムーズな打設数量の調整、業務効率化による現場技術者の長時間労働の軽減を実現し、残コン・戻りコン(工事現場で使用されずに処分されるコンクリート)の抑制、環境負荷の低減を行うことができます。

GSSグループウェア ベースシステム
GSSグループウェア ベースシステムの基本機能が利用可能です。
GSSグループウェアは、スケジュール管理、文書管理、保守管理・営業管理、勤怠・給与・会計、統合顧客データベースなどの各種ワークフローに対応した汎用業務管理システムで、アルコールチェッカーのクラウドシステムなども連携・拡張できます。
業務スタイルにマッチした独自のグループウェアの構築をお考えの場合には、フレキシブルでローコストなグループウェアのカスタマイズをご提案します。
電子納品、ISO文書管理などから全社経理システムまで各種グループウェアの構築にも対応しています。
- GSSグループウェア ベースシステム 基本機能一覧
関連情報
- ◆新製品紹介
- コンクリート打設管理システム(Up&Coming ’23 秋の号掲載)
- ◆プレスリリース
- コンクリート打設管理システムを西松建設株式会社と開発(2022/03/30)
プログラムの機能と特長
- システムの流れ
- アプリケーション(Windows)の起動・図面の読み込み
- Webシステムの起動・Windowsアプリとの接続
- Webシステムでの未打設領域の指定
- コンクリート発注数量の算出
詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで
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