新製品 コンクリート打設管理システム リリース
2025年11月3日

プログラム概要

コンクリート打設管理システムは、西松建設株式会社と株式会社フォーラムエイトが共同で開発したコンクリート未打設部分の領域から必要なコンクリートの調整量を自動計算できるシステムです。

あらかじめWindowsアプリケーションで図面を読み込み、体積を計算し、Web業務システムGSS(グループウェア・サポートシステム)で連携後、現場技術者がタブレットやスマートフォンで図面の未打設部分を囲むと、体積算出が行われ、残りの発注数量が自動計算されます。

本システムにより、打設現場におけるスムーズな打設数量の調整、業務効率化による現場技術者の長時間労働の軽減を実現し、残コン・戻りコン(工事現場で使用されずに処分されるコンクリート)の抑制、環境負荷の低減を行うことができます。

▲作図画面(Windowsアプリケーション)

▲数量管理画面
(Web業務システムGSS)

▲タブレット端末での入力が可能

GSSグループウェア ベースシステム

GSSグループウェア ベースシステムの基本機能が利用可能です。
GSSグループウェアは、スケジュール管理、文書管理、保守管理・営業管理、勤怠・給与・会計、統合顧客データベースなどの各種ワークフローに対応した汎用業務管理システムで、アルコールチェッカーのクラウドシステムなども連携・拡張できます。

業務スタイルにマッチした独自のグループウェアの構築をお考えの場合には、フレキシブルでローコストなグループウェアのカスタマイズをご提案します。
電子納品、ISO文書管理などから全社経理システムまで各種グループウェアの構築にも対応しています。

>詳細はこちら

GSSグループウェア ベースシステム 基本機能一覧

関連情報

◆新製品紹介
コンクリート打設管理システム(Up&Coming ’23 秋の号掲載)
◆プレスリリース
コンクリート打設管理システムを西松建設株式会社と開発(2022/03/30)

プログラムの機能と特長

システムの流れ

アプリケーション(Windows)の起動・図面の読み込み

Webシステムの起動・Windowsアプリとの接続

Webシステムでの未打設領域の指定

コンクリート発注数量の算出

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで

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