ARES 2027リリース――AIがCAD業務を進化、BIM・クラウドも大幅強化
2026年4月20日

Graebert Japanは2026年4月2日、DWG互換CAD「ARES 2027」をリリース。AIアシスタントA3やBIM・クラウド機能強化、Revit 2026対応と自動化の拡充により、設計・作図・共同作業を一段と効率化する。情報共有機能やオンラインCAD「ARES Kudo」の履歴インサイト、印刷スタイル対応も強化した。

ARES 2027リリース概要

DWG互換CADとして世界ナンバーワンのシェアを誇る「ARES」シリーズの最新バージョン「ARES 2027」を2026年4月2日(木)にリリースした。AIによる操作支援を中核に、BIMワークフローとクラウドベースのオンラインCAD「ARES Kudo」を大幅に強化し、設計・作図・共同作業の各工程を効率的かつ直感的に進められる環境を提供する。独自の情報共有機能も進化し、複数企業にまたがる大規模プロジェクトでのコラボレーションを一層円滑にする。

従来の単純作業の効率化に加え、バッチ処理やスケジューリングによる自動化を強化。CADを「図面を描くためのツール」から「業務フローを最適に回すための基盤」へと引き上げる。

3in1「ARES Trinity」

デスクトップ、モバイル、クラウドが有機的に連携する3in1 CADソリューション「ARES Trinity」として、各環境が統合的に機能する。

主な新機能:AI

  • 自然言語による操作支援とコマンド提案を搭載し、作業効率と生産性を向上。
  • AIアシスタントA3(エースリー)はOpenAI技術をベースに最適化。画層の作成・編集回転ハッチングなどで、同一プロンプトからエンティティの選択と編集を同時実行。

主な新機能:BIM

  • マルチディシプリンBIMに対応。建築・構造・MEPなど複数分野のモデルを統合的に扱い、重複作業を削減し実務に即した図面作成を実現。
  • Revit 2026ファイル形式に対応。最新RVTから生成したDWGを、BIMプロジェクトと連携したまま更新可能。

主な新機能:クラウド(ARES Kudo)

  • 図面をダウンロードせずにセキュアな環境で共有・コラボレーションを実現。
  • 図面操作インサイトを実装。ファイル単位の詳細な履歴を記録し、アクセスや変更の状況を把握可能。
  • .ctb / .stbの印刷スタイルに対応(AutoCADおよびARES Commanderで作成されたスタイル)。

情報共有機能の強化

ARESの独自機能として支持される情報共有機能を強化。複数企業にまたがる大規模プロジェクトにおける企業連携を、より使いやすいワークフローで支援する。

Graebert Japanについて

Graebert Japan合同会社は、ドイツ・ベルリン拠点のGräbert GmbHの日本法人として2018年に設立。Gräbert GmbHは1977年創業のCADソリューション企業で、Dassault SystèmesのDraftSightなどにも技術提供を行い、世界100カ国以上で800万人が利用している。国内では大手ゼネコンに多数の導入実績を持ち、建築土木業界で60%以上のシェアを誇る。ARESシリーズはデスクトップ版・モバイル版・クラウド版を提供し、用途に応じた柔軟な選択が可能。

お問い合わせ

会社名 Graebert Japan 合同会社
所在地 東京都新宿区西新宿 1-20-3 西新宿高木ビル 8F
メール sales@graebert.jp
電話 (03) 6890 3303

詳しくは、Graebert Japanのプレスリリースで。

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