株式会社ProstyleはBuddyBoard導入により、図面・資料のリアルタイム共有と承認フローを効率化。高倍率拡大やPDF編集で検品精度が向上し、プロジェクト当たり約1カ月の時間短縮を実現。複雑な間取り案件ほど効果が高い。
導入企業概要
| 企業名 | 株式会社Prostyle |
| 業種 | 不動産デベロッパー |
| 規模 | 20~30名 |
| 目的 | ・企画開発のスピードアップ/・コミュニケーションの改善 |
| Web | https://www.prostyle-residence.com |
課題
- 図面と資料の共有・編集の煩雑さ
- 承認フローの遅延
解決策
- BuddyBoardの導入、図面や資料をリアルタイムに共有・編集
- BuddyBoardによる承認フローの効率化
効果
- 業務効率の大幅な向上
- 承認フローの迅速化
代表取締役社長 親松様
プロジェクト体制と進行プロセス
親松:弊社は新築マンションやホテルの企画・開発・販売を行い、社内の設計・営業・仕入れに加え、ゼネコンや設計事務所など多数の関係者が関与します。設計段階は設計事務所、施工段階はゼネコンとのやり取りが中心です。
石川:社内の設計部署は事業主の立場から要望を伝え、外部設計事務所は図面作成や法的手続き、現場監理を担当します。
親松:用地仕入れ後、社内でボリューム図を検証し、収支が合えば契約。以降、間取りや意匠等を検討し、企画設計段階でBuddyBoardを使って設計事務所と意見交換します。初期は対面中心で2~3時間、BuddyBoardでコンセプトを共有し、その後の定例会議でも活用します。
導入のきっかけ
親松:社内DX推進の中で、隈研吾事務所のBuddyBoard活用記事を見かけたことがきっかけでした。iPadでの手書きとの相性もよく、時間と効率が上がると考え導入しました。
導入効果と時間短縮
石川:従来は紙やPDFのスクリーンショットに書き込んで送付する往復で時間がかかっていました。iPad導入とBuddyBoard活用で社内のキャッチボールがスムーズになり、1プロジェクトで約1カ月の時間短縮ができています。隙間時間での書き込みと修正確認が可能になり、時間の使い方が自由になりました。
奥富:寸法の測定や畳数の計算をしながら図面チェックが可能になり、打ち合わせ回数が1〜2回削減されました。
親松:(仮称)江戸川区南小岩計画のような各階で面積が大きく異なる複雑な間取りでは、紙だと先祖返りが起きがちですが、BuddyBoardの活用で改善できました。
石川:同プロジェクトは中盤からBuddyBoardを導入し、以降スピードが上がりました。複雑な間取りほど効果が高いと感じます。
お気に入りの機能と使い勝手
親松:高倍率での拡大により無駄なスペースを事前に特定でき、ワンルームで重要な1畳の差も見落としません。PDF取り込み後の並び替えや結合・書き出しが容易で、必要部分だけで軽い資料が作れます。社内で作成したパースの追加も便利です。
石川:最大200倍の拡大が可能で細部まで確認できます。書き込みが増えてもデータが重くなりにくく、共有しやすい点も良いです。
親松:印刷・再印刷の手間や縮尺問題がなく、チェックバックがスムーズ。過去のチェック内容や誰が書いたかの履歴が残り、証跡としても活用できます。
矢崎:リアルタイムで書き込みが共有される点に感動しました。
宮地:30分ほどで操作が理解でき、参考図面をWebブラウザで表示しながらiPadで作業できるため、大幅な時間短縮につながっています。
情報共有の利点
親松:プロジェクトはフォルダ別に整理され、過去の経緯や履歴を容易に確認できます。説明の手間が省け、打ち合わせでの先祖返り防止にも役立ちます。
今後の活用
親松:リノベーションの買取・再販事業は紙ベース運用のため、BuddyBoard導入でより一層の効率化が見込めます。関係会社にも導入を広げ、内容が詰まってきた段階では定例会をオンライン化することで移動時間を節約し、図面作成時間を確保。結果としてコストダウンや営業外費用の削減につながると考えています。







