UC-win/Road Ver.19 リリース
2026年6月8日

UC-win/Road Ver.19 新機能

●UCサポートAIと設計サポートAIに対応

自然言語での操作に関する質問や作業指示に対応。MCPサーバー(AIエージェント)経由でVR空間モデルの生成・更新をプロンプト入力だけで実行できます。

“設計サポートAI”は編集可能なバージョン(CIM Light, Standard, Advanced, Drive Sim, Ultimate)全てに対応しています。

UC-win/Road MCP対応と他システム連携構想

F8-AI®によるサポート

AIによる3D空間データ作成の例

●3D画面上での道路作成・編集

3D画面上で直接、道路の配置・形状編集が可能です。点群データや都市モデルに沿ったより直感的な道路モデルを作成できます。

道路編集時の画面

点群・3Dモデルとの連携および実用的な活用例

点群を3D画面に表示した状態で道路形状を直接編集することで、実測データに基づいた精度の高い道路モデルの作成・修正を直感的に行えます。縦断形状や断面の立体的な位置関係を、点群と重ねながらリアルタイムに確認・修正することが可能です。

3D空間上の平面線形の定義

都市部における歩道幅の調整や縁石位置の変更をその場で行い、周辺の建物や街路樹との納まりを即座に3Dで確認できます。交差点に近い区間での車線数の変更や右折レーンの追加といった断面変化の検討も、3D画面上で断面やトランジションを編集しながらシームレスに確認することができます。3D空間で完結するフィードバックループにより、設計の質とスピードをさらに高めることができます。

道路線形の定義・断面編集例

●VRデバイスのパススルー表示対応

VRデバイスへの新機能対応を進めるために、連携方法の刷新をオープン規格であるOpenXRへと刷新。これまでQuest RiftプラグインではQuestシリーズのみとの連携が可能でしたが、新たにSteamVRに対応するデバイス(例:HTC VIVEシリーズ)との接続が可能です。

●国土交通データプラットフォーム連携(交通センサスデータ)

実交通量データのインポートにより、現実に即した交通シミュレーション環境を構築できます。

●その他の機能改善

  • ランプ接続拡張:既存道路へのランプ接続、複数道路の同一ランプへの割り当て、レーン接続の編集・解除が可能
  • 道路断面反転機能:横断面・橋梁・トンネル形状を左右反転して登録可能
  • 道路断面の座標・コード入力改善:5mメッシュ(DEM5B、DEM5C)、および 1mメッシュ(DEM1A)インポートへの対応
  • CityGMLインポート更新:PLATEAU標準製品仕様 Ver.5.0(i-UR 3.2)に対応し、都市計画情報の地物型もインポート可能
  • J-LandXML出力対応:J-LandXML仕様での標準横断面情報の出力に対応
  • FBXアニメーション:使用するボーン数を1~8の間で調整し、描画負荷を軽減
  • マテリアル設定フレーム:サムネイルの表示形式を球表示と平面表示から選択可能
  • 歩行モード改善:壁に衝突した際、停止せず壁面に沿って斜めに移動する
  • 物理ベースレンダリング改善:glTF法線マップのmikkTSpaceアルゴリズム対応により互換性を向上
  • 道路標識の曲板対応:道路標識の表示器に曲率設定を追加し、曲板標識を表現に対応
  • 360度画像生成:ステレオ画像生成機能が物理ベースレンダリングに対応
  • Simulink連携プラグイン:ユーザーデータとユーザー変数の同期機能を追加し、Simulinkからシナリオイベントを制御可能
  • VISSIM対応更新:バージョン選択にVISSIM 2025およびVISSIM 2026を追加

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

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