IHIインフラ建設コンソーシアム

2022年5月30日
鉄筋上に独自開発のプレートを置いてデジタルカメラやスマートフォン、ドローンなどで撮影すると、画像解析ソフトが鉄筋径や間隔、本数などを自動的に割り出し、帳票化までを行う。配筋検査を4割も省力化した。

2022年2月8日
IHIインフラ建設が秋田県にかほ市内で施工中のPC道路橋現場では、橋のBIM/CIMモデルに、現場の各部分に設置したセンサーのデータや設計図書、映像などをひも付け、“現場見える化クラウド”を構築した。工事関係者は、パソコンやスマートフォンなどで現場の状況が手に取るようにわかり、現場への行き来が減った […]

2021年2月23日
PC(プレストレストコンクリート)橋のケーブル設置には高い精度が求められるが、これまでは人間に頼る労働集約的な作業だった。そこでIHIインフラ建設を中心とするコンソーシアムは、PCケーブルの設計・実測データを「デジタルツイン」化し、BIM/CIMや画像解析による部材計測、MR(複合現実)による遠隔臨 […]

2021年1月24日
橋梁の施工管理では、床版上に並ぶ無数の鉄筋を検査し、記録に残すことが求められる。これまで人間の目視と手作業による計測に頼ってきたが、IHIインフラ建設が島根県出雲市内で施工する橋梁の現場では、配筋をデジタルツイン化。CIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)やAI(人工知能)、画像 […]

2019年11月5日
福井県大野市で行われている九頭竜川橋の建設工事では、現場全体を3次元のBIM/CIMモデルで再現し、カメラ映像の画像解析によって架設部材や鉄筋、作業員などの動きをリアルタイムに3Dデータ化。さらにはドローン(無人機)やMR(複合現実)デバイスを使って施工中の鉄筋や型枠を3Dデータ化して出来形管理を行 […]

2018年11月17日
島根県出雲市に建設された橋長76m、3径間プレストレスト・コンクリート橋の上部工工事では、橋桁のCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)モデルデータを、クラウドやARデバイス、測量機と連携させることにより、大幅な生産性向上と高度な品質管理を両立させた。この規模の橋は全国でも数多く […]





