オートデスクとテクニカラーが技術協力で合意
2013年4月22日

テクニカラー世界の拠点で Autodesk® Flame® など利用可能に

米オートデスク社はこのたび、仏テクニカラー社とエンタープライズレベルの技術協力を行うことで合意しましたのでお知らせします。今回の合意では、オートデスクがテクニカラーの要望に応えて技術的なサポートとコンサルティングを提供する内容が含まれています。この合意により、テクニカラーとその関連会社 MPC 社は、顧客やアーチスト、制作エンジニアに対して、最先端のソフトウェアをより柔軟に利用できる環境を世界の各拠点で提供できるようになります。

オートデスクは、テクニカラーのデジタル インターミディエイトの設備にインストールされていた当社技術を本年に入ってアップデートし、VFX ソフトウェア「Autodesk® Flame® Premium」はもちろんのこと、「Autodesk Maya®」、「Autodesk AutoCAD®」、「Autodesk Vault」(データ管理ソフト)なども利用できるようにしました。これによりテクニカラーは、アーチストが求めるより高いレベルの要求に応えるクリエイティブ制作環境を提供することができるようになりました。また、テクニカラーの制作チームにとってもワークフローが効率化され、限られた時間で最大限の結果を出せるようになりました。

さらに、テクニカラー デジタル プロダクション部門の各拠点のアーチストやカラリストも Autodesk Flame Premium を利用できるようになります。

以上

詳細は、オートデスクのウェブサイトで。

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