カルソニックカンセイ様の「Brava Desktop」活用事例を掲載
2013年10月22日

総合自動車部品メーカーとしてグローバルにビジネスを展開するカルソニックカンセイ株式会社。同社では、図面管理システムの標準ビューアとして、10年間「Brava Desktop」を利用しています。導入の経緯やBravaを選んだ理由について、同社及びシーケーエンジニアリング株式会社の皆さまに詳しく話を伺いました。 

3,000人が利用する図面管理システムのビューアとしてBravaを採用

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"10年前、PDMを展開したときから Bravaを使い続けています"(古瀬氏)

– Bravaを導入した経緯について教えてください。

当社では2002年から、全社的にPDM(Product Data Management)を展開し、閲覧用の図面はTIFFデータで統一することにしました。その際、ビューアはWindowsに標準で搭載されているものを利用していました。

しかし、当社の製品には、車のコックピットモジュールの主要構成部品であるインストルメントパネルのように、大きなサイズの製品が数多くありました。そのため、大判・長尺のTIFF図面を閲覧しようとすると、サイズが大きすぎて表示できなかったり、拡大や縮小などの動作がスムーズに動かなかったため、業務では使い物になりませんでした。

約3,000人の作業員がTIFF図面の閲覧をしているため、もっと効率よくデータ閲覧できるビューア製品がないか探したところ、Bravaに巡り会いました。

– Bravaを選んだ理由を教えてください。

理由は次の2つです。

<理由1:操作感に優れ、表示速度が軽快>

大判・長尺のTIFF図面でも瞬時に開くことができ、拡大や縮小もスムーズに表示することができたからです。Windows標準ビューアを使用していた時には、開くことができなかったファイルもすぐに開くことができ、また開くのに時間がかかっていたデータも素早く開くことができるようになりました。それにより、作業効率が向上し、閲覧、操作する際の動作待ちストレスを減らせることができると考えました。

<理由2:機能とコストのバランスの良さ>

 

価格と機能のバランスが適当でした。当社の業務では「見る」という機能の部分が迅速かつ確実にできれば充分でした。Windows標準ビューアではサクサクと見ることができず、他製品だと多機能すぎるため、その分コストがかかってしまいます。Bravaであれば機能と対応フォーマットによって細かい価格設定が設けられているため、必要な機能に絞りコストを抑えることが可能でした。

続きは、オーシャンブリッジのウェブサイトで。

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