7/17、14時から「3D点群データ処理ワークフロー」のオンラインセミナー
2014年5月12日

フィールドワークからデータ処理まで:3D点群データからの既設構造物デジタルドキュメント化へのワークフロー

オンラインセミナー: 3D点群データからの既設構造物デジタルドキュメント化へのワークフロー

近年、3Dレーザースキャニングは既設構造物のデジタルドキュメント化に際し、短時間で信頼性の高い正確な結果を提供できるため、さまざまな分野で導入が進んでいます。プロセス産業とプラントの配管設計においては、配管の自動抽出や既設構造のモデリング、既存の施設、プラントのフロアプラン、階層のデジタルドキュメント化といった用途で使用されています。点群データから必要な情報を引き出すためには、高度なモデリング技術が要求されます。モデリングはCAD上で直接行われ、その結果、使いやすいワークフローが提供され、設計で使用するものと同じパッケージに結果が生成されることが理想です。

このオンラインセミナーでは、実際の使用例を提示しながら、多くのユーザーが利用しているワークフローをご紹介します。多くの場合において、従来の方法に比べて作業時間とコストが削減されています。また、kubitのソフトウェアを使って、FAROのレーザースキャナーで取得したスキャンデータを直接AutoCADやRevitに取り込むプロセスもご紹介します。早く正確で使いやすいワークフローは、測量やレーザースキャニングを職業としていない方にとっては重要な要素です。このセミナーは測量や配管設計に携わるエンジニアやマネージャー向けのセミナーです。

オンライセミナー概要


日程: 2014年7月17日(木)
時間: 午後2時スタート
演題: フィールドワークからデータ処理まで:3D点群データからの既設構造物デジタルドキュメント化へのワークフロー
参加費: 無料
このオンラインセミナーは日本語で行われます。

トピック:


3Dレーザースキャナーの概要
プロセス産業、プラント、配管設計(PPP)における用途
PPPでのフィールドワークからデータ処理までの一貫したワークフロー
レーザースキャンデータからの抽出物
3D CADモデル
接続
構造分析
アイソメトリックス
干渉調査
設備分析
PPPにおいてレーザ

※内容は一部変更になる場合がございます。予めご了承ください。

講演者


Mak Poh Fatt, Product Marketing Manager, FARO SingaporeMak Poh Fattは、FARO Singapore社の3Dデジタルドキュメント化に関するBusiness Line Managerです。土木や測量分野で20年以上の経験を持つ専門家です。アフリカ、中東、オセアニア、南アジア、東南アジアで、サービス、テクニカル&プロダクト・マーケティング、パートナーネットワークの構築など、さまざまな業務を担当してきました。

ゲストスピーカー


Matthias Kunz, Business Development Manager, kubit GmbHMatthias Kunz博士は、ドイツのドレスデンに拠点を置くkubit GmbHのBusiness Development Managerです。以前は、写真測量法やレーザースキャニング、氷河学において研究に参加していました。ドイツ、ドレスデン工科大学において地理学の学位、イギリス、ニューカッスル大学において測量学のPhDを取得しています。
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※当日は、インターネットがつながる環境であれば、どこから聴講して頂いても構いません。

詳細、参加申し込みは、FAROのウェブサイトで。

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