連携強化で様々な3Dトレース!「Mercury-Evoluto 2016」発売
2015年9月29日

Windows10対応、“地籍調査支援システム”と“3Dレーザー点群データ”との連携強化 『Mercuryマーキュリー-Evolutoエヴォルート2016』2015年10月6日発売

測量・土木のトータルCADメーカー、福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:杉田直)では、Windows10に対応した測量計算CADシステム「Mercury-Evoluto2016」を2015年10月6日より発売致します。

測量計算CADシステム「Mercury-Evoluto2016」の概要

福井コンピュータでは、用地測量設計業および地籍調査事業者向けの基幹商品として測量計算CADシステム「Mercuryシリーズ」を開発・販売しています。2005年にリリースした最新シリーズ「Mercury-Evoluto」も10年目を迎え、常に最新の地籍業界動向に対応し、全国の技術者の方々から多大な支持を頂いています。「Mercury-Evoluto2016」では、2015年7月に公開されたWindows10と64ビットOSの最新パソコン環境に対応するとともに、地籍調査関連の成果作成および成果管理機能を。また、2014年10月にリリースした3D点群処理システム「TREND-POINT」とのプログラム連動の強化を図り、様々な3Dトレース作図を可能としております。

最新の地籍調査成果の様式に完全対応

地籍調査事業のD~H工程の成果を作成するMercury-Evolutoの地籍調査支援システム。最新の平成26年記載例の様式に完全対応するとともに、更なる作業効率化を目指し機能を強化。最新のWindows10や64ビットOS環境にも対応し、大規模な地図XML・要約書CSVの展開と効率のよい活用、高解像度の航空写真を活用したE工程立会い作業や図面成果にも対応。地籍成果の作成だ-1-NEWSRELEASEけではなく、地方自治体向けの地籍測量成果管理や窓口システムとして、幅広くご活用いただくことができます。

3Dレーザー点群を利用した作図機能の強化

数億点の3Dレーザー計測点群データを快適に処理する「TREND-POINT」との連動を図り、Mercury-Evolutoの豊富なCADコマンド機能を使用した各種図面の作図に対応しています。日々、高速化・高密度化するレーザー計測機器の性能と、更なる進化を続けるU AV(ドローン)機器の活用で多様化する用途にも考慮。従来の「数値地形図作成」の作業では”平行線作図”や”マルチライン作図”による作業の効率化を図り、さらに「インフラ点検」や「文化財調査」に関連する業務への対応として、”4方向自動抽出(内外)”や”輪郭の自動作図”など、立面を展開する機能を強化しています。

発売予定日 2015年10月6日(火)

■価格

Mercury-Evoluto基本セット800,000円(税抜)【セット構成:測量計算、図化編集】

LandMap-Evoluto地籍調査1,500,000円(税抜)【セット構成:地籍計算、地籍図化】

詳しくは、福井コンピュータのウェブサイトで。

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