CIMソフト操作トレーニングのページを更新
2015年11月16日

建設業界における「CIM(Construction Information Modeling)」に必要なツールをまとめたパッケージとして
「Infrastructure Design Suite(IDS)」があります。メインソフトである3次元CAD「AutoCAD Civil 3D」は単体での販売のほか、
この「IDS-PREMIUM」または「IDS-ULTIMATE」に含まれています。
3次元属性管理ツール「Navis+」は、IDSに含まれるプロジェクトレビューソフトの「Navisworks」上で動作するアドオンソフトです。
IDSで作成した3Dモデルデータに、Excelなどで編集した設計・施工・計測情報や、修繕・点検情報・画像・ドキュメントなど、
さまざまな属性情報を付与します。
概 要
本トレーニングでは、Infrastructure Design Suite Ultimateから、
①AutoCAD Civil 3D ②Autodesk Revit ③Autodesk InfraWorks ④Autodesk Navisworks                     Manageの4製品と、
⑤Navis+の基本的な操作とデータ連携を、オリジナルテキストを用いて習得します。
講習内容 1. Civil 3D
- 地形データ、航空写真の読み込み、簡単な道路モデル作成
- 3次元データの編集方法、レンダリング等
2. Revit
- 簡単な構造物(橋脚)モデルの作成、鉄筋配置
3. InfraWorks
- 基本操作、上記2で作成したモデルの統合
4. Navisworks
- 干渉チェック、4D施工シミュレーション、アニメーションの作成
5. Navis+
- -3Dモデルへの属性情報の付与
対象者 Infrastructure Design Suiteの主要ソフトについて実務に近い活用方法を学びたい方
→Autodesk Infrastructure Design Suiteの主要ソフト4製品と、CTC・Navis+を加えたCIMの基本データ作成手順を一から学ぶことができます。
場 所 お客様事務所
特 典 ・講習後、1ヶ月間の電話またはメールサポート付き。
・電話サポートは平日月曜~金曜(祝祭日を除く)の営業時間内(9:00~17:00)の対応となります。
備 考 受講には、事前にInfrastructure Design Suite UltimateをインストールしたPCをご用意していただく必要がございます。また、Navis+の受講をされる場合は、Navis+が起動するPCをご用意していただく必要がございます。

詳細、料金等は岩崎のウェブサイトで。

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