BIM/CIMソフトの新バージョンを4/25より順次発売
2018年4月23日

 オートデスク、BIM/CIM を適用した業務効率向上を支援する建築・土木インフラ業界向けソフトウェアの新バージョンを 4 月 20 日より順次発売

オートデスク株式会社は、建築・土木インフラ業界向け BIM/CIM ソフトウェアの新バージョンを 4 月 20 日より順次発売します。これらの新バージョンでは、建築/土木インフラ業界の広範な業務ワークフローに BIM/CIM を適用しながら、当社が従来から注力している「Integrated BIM」を基盤にして企画、設計、施工、維持管理を効率的に行えるように、業務の生産性をさらに向上させる新機能を搭載しました。BIM ソフトウェアの「Autodesk® Revit®」では、ユーザーから新機能のアイデアを投稿できる「Autodesk Idea Forum」にあるカテゴリー「Revit アイデア」に寄せられた要望を検討して実装しました。

Autodesk Revit
3D 表示上で高さのレベルを表示する例

Autodesk InfraWorksAutodesk InfraWorks
等高線アノテーションを表示している例

Autodesk NavisworksAutodesk Navisworks
断面線の外形線を赤色で表示している例

主な製品概要

製品名 希望小売価格(税別) 発売日

Autodesk Revit 2019

(意匠・構造・設備設計向け BIM ソフトウェア)

  • 344,000 円

シングルユーザー

1 年間サブスクリプションの場合

4 月 20 日

主な新機能・機能向上

  • 3D ビューで高さ表示が可能に
  • 曲面断面で寸法表示が可能に
  • ユーザインターフェイスを全体的に改善
製品名 希望小売価格(税別) 発売日

Autodesk Architecture, Engineering & Construction Collection

(建築、土木・インフラ業界向け総合 BIM/CIM パッケージ)

  • 421,000 円

シングルユーザー

1 年間サブスクリプションの場合

発売中
製品名 希望小売価格(税別) 発売日

Autodesk Revit LT™ 2019

(Autodesk Revitで 提供する包括的な BIM

機能のうち、3D 詳細設計と図面作製、設計

図書の作成機能に特化した簡易版 Revit)

  • 68,000 円

シングルユーザー

1 年間サブスクリプションの場合

4 月 20 日

Autodesk AutoCAD® 2019

(直観的な操作でモデリング、作図、詳細設計を

効率的に行う汎用 2D/3D CAD ソフトウェア)

  • 185,000 円

シングルユーザー

1 年間サブスクリプションの場合

3 月 23 日

(発売中)

Autodesk AutoCAD LT® 2019

(直観的な操作で作図、詳細設計を

効率的に行う汎用 2D 作図 CAD ソフトウェア)

  • 58,000 円

シングルユーザー

1 年間サブスクリプションの場合

製品名 希望小売価格(税別) 発売日

Autodesk Navisworks® Simulate 2019

(さまざまな形式の 3D 設計データを統合し、

5D 施工シミュレーション、レンダリングが可能な

プロジェクトレビュー ソフトウェア)

  • 131,000 円

シングルユーザー

1 年間サブスクリプションの場合

4 月 20 日

Autodesk Navisworks Manage 2019

(上記 Simulate に加えて干渉チェックも可能なソフトウェア)

 

  • 324,000 円

シングルユーザー

1 年間サブスクリプションの場合

主な新機能・機能向上

  • オートデスクの 2019 バージョン製品に対応
  • 断面表示の外形線の表示が可能に
  • 干渉チェックのパフォーマンスを向上
製品名 希望小売価格(税別) 発売日

Autodesk InfraWorks® 2019

(都市開発や土木・インフラプロジェクト向け

CIM 統合モデル作成ソフトウェア)

  • 246,000 円

シングルユーザー

1年間サブスクリプションの場合

4 月 20 日

主な新機能・機能向上

  • トンネルモデルをリアルタイムに作成可能に
  • 道路延長や線形諸元などのダイナミック 3D アノテーション機能に、新たに等高線アノテーションが表示可能に
  • 共有ビューを新規に搭載し、InfraWorks を使用していない関係者も Web ブラウザで 3D モデルを簡単にレビュー可能に。また、当社クラウドサービス「Autodesk BIM 360 Docs」と機能連携して、モデルをプロジェクトごとに管理・共有可能に
  • 道路・橋梁モデルを Revit や Civil 3D に直接エクスポート可能に
    • 詳細検討や図面化だけでなく、InfraWorks でモデルを変更すると、Revit 上でも変更が 反映
    • 道路線形や横断形状も Civil 3D と共有可能に

Autodesk AutoCAD Civil 3D® 2019

(土木設計に特化した CAD ソフトウェア)

  • 329,000 円

シングルユーザー

1 年間サブスクリプションの場合

4 月 20 日
主な新機能・機能向上

  • 縦断曲線のパラメータを追加し、より柔軟な計画が可能に
  • 共有ビュー機能により、簡単にクラウド上でモデルのレビューが可能に
  • サーフェスや線形などの Civil 3D のオブジェクトも含め、図面同士を比較して変更箇所を 確認可能に

 

製品名 希望小売価格(税別) 発売日

Autodesk ReCap™ Pro 2019

(スキャンデータの可視化、計測、編集を行う

リアリティ コンピューティング ソフトウェア)

  • 46,000 円

シングルユーザー

1 年間サブスクリプションの場合

4 月 20 日

主な新機能

  • レーザースキャナー各社のスキャンデータをインポートする際の精度を向上
  • 最大 1,000 枚の写真から 3D データをクラウド経由で作成する ReCap Photo が利用可能に
  • Leica BLK360 と連携する ReCap Pro for mobile アプリが利用可能に

※ 希望小売価格は、日本における当該製品またはサービスに対するオートデスクのメーカー希望小売価格(税別)を示します。希望小売価格にインストール費は含まれません。オートデスク認定販売パートナー、販売店の販売価格はオートデスク認定販売パートナーおよび販売店が決定します。希望小売価格は参考値としてご参照ください。その他の諸条件が適用される場合もあります。

※ オートデスク認定販売パートナー、販売店から購入される場合の価格は、直接パートナーや販売店にお問い合わせください。

以上

詳しくは、オートデスクのウェブサイトで。

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