「構造モデラー+NBUS7」発売、および、キャンペーン
2020年2月4日

 建築分野パッケージ・ソフトの開発を行う、株式会社構造システム(本社:東京都文京区、社長:加藤准一)は、入力インターフェースと計算機能を向上した新しい一貫構造計算ソフト「構造モデラー+NBUS7」を2020年2月3日より発売いたしました。

 「構造モデラー+NBUS7」は、構造躯体入力プラットフォーム「構造モデラー」と一貫構造計算システム「NBUS7」が一体となったすべてが新しいソフトウェアです。「構造モデラー」は、使い勝手のよいグリッドに加え、グリッドに捉われない通り心を任意に組み合わせることができる自由度の高い入力インターフェースにより複雑な建物形状を忠実に入力できます。「NBUS7」は、「BUS-6」の信頼性を継承し、計算の高速化や計算結果の視認性などを高めた製品で、主な特徴は下記の通りです。

直感的な操作

平面、立面上の通り心上に部材を置くだけで建物形状を構築するため、操作が容易です。また、配置した部材から編集や属性設定が行えるため、直感的な操作が行えます。

自由度の拡大

基準通り心を任意に繋ぐ任意通り心を定義することができ、形状入力の自由度が向上しています。

CAD連携

CAD図面を下図として取り込むことができ、雑壁や開口入力時のガイドとして使用できるほか、レイヤを指定して通り心や部材寸法、部材配置を自動的に読み込んでデータ生成することができます。

高速化

計算はマルチスレッドによる並列計算を行っているため、計算時間の大幅な短縮を実現しています。

作業効率の向上

計算結果ビューアーは計算実行中でも単独で起動できるので、複数物件の確認作業を並行で行うなど、計算実行中の時間を有効活用できます。

この他、詳細は弊社のホームページに掲載いたしました。

https://www.kozo.co.jp/program/kozo/bus/nbus7/

 製品のリリースは、当初は機能を絞って提供を開始し、最初に提供するバージョンは「RC/S/CFT造建物」を対象とした製品となります。2月より開始するキャンペーン期間中に導入されたお客様には、後ほどリリース予定の「SRC造」を加えたバージョンへ無償バージョンアップ対応とさせていただきます。価格は以下に記載の通りです(税別表示)

 

構造モデラー+NBUS7(RC+S) ★2020年2月3日 出荷開始

新規購入価格150万円 BUS-6会員様の移行価格50万円 年会費12万円

※新規購入の場合、150万円+年会費12万円、当面はBUS-6も併用可能。

※BUS-6会員様は年会費据え置きで移行価格のみ、当面はBUS-6も併用可能。

 

■モニターキャンペーン 2020年2月3日~2020年7月31日

2020年2月から半年間を「新製品モニター募集」という位置づけで数量限定の第1弾キャンペーンを実施します。既にBUS-6をご利用されている会員様が移行する価格は定価の40%オフ、新規購入は20%オフとなります。モニターとして導入されたお客様には使用感を報告していただきます。モニターの募集は100社程度を予定しております。

構造モデラー+NBUS7(RC+S+CFT)モニターキャンペーン価格(税別)

購入種別

定価

モニター価格

年会費

新規購入価格

1,500,000円

1,200,000円

購入時に12万円(2本目6万円)

BUS-6会員移行価格

500,000円

300,000円

次回会員更新時に12万円(2本目6万円)

■構造モデラー+NBUS7 メインウィンドウ 

20200203-Kozo01

■NBUS7及び関連製品のリリース予定 ※開発の進捗状況により変更の可能性あり。

20200203-Kozo02

詳しくは、構造システムのウェブサイトで。

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