日刊建設工業新聞紙上「BIMのその先を目指して」との連携
前連載では「BIMの課題と可能性」と題してBIMの現状を多く紹介しましたが、BIMの普及が急速に進む中で「BIMのその先を目指して」というBIMの次を探る連載を行っています。日刊建設工業新聞の連載「BIMのその先を目指して」に掲載された福井コンピュータアーキテクト関連の記事だけでなく、広く建築のデジタル化の可能性を探っています。
#074「スターツのAI建築事業計画サービス」[2018年11月1日]
スターツコーポレーションとスターツCAMは、10月26日に開催のArchiFuture2018の講演「建物のデータは、無限の資源になる-BIMとAIとECと-」において「BIM-FM PLATFORM」における各種ソリューション開発を加速化させていることを、多くはBIM運用に携わる来場者に直接、明らかにして衝撃を与えました。
#072「名古屋城天守閣木造復元でVR映像体験」[2018年10月18日]
ユニークな発言で知られる名古屋市長の音頭取りで実現に向かって動き出した名古屋城天守閣の木造復元プロジェクト。完成後の姿が約2分半のVR映像によってリアルに体験できるイベント「名古屋城天守閣木造復元イメージVR映像体験」が11月30日まで開催されました。
#071「長谷工グループのLIM運用」[2018年10月11日]
進化系としてBIMと合わせて「住まい情報と暮らし情報のプラットフォーム」構築を目指すLIM(Living Information Modeling)の最新動向を紹介しています。
#069「BIMによる建築確認申請を巡る動向」[2018年9月27日]
建築確認審査機関、BIMソフトベンダーなど関連プレーヤーによるBIMによる建築確認申請実現への挑戦が続いてします。それらの動向を探り報告しています。
#067「竹中工務店が支持層を3次元モデル化」[2018年9月6日]
竹中工務店では、直接的には視認できない地中の支持層をBIMおよびICTを活用して3次元モデル化することで、必要な杭の長さを可視化する設計・施工管理システム「ANAGO(アナゴ)」(ANAlysis for Geologic Optimum)を開発、中部国際空港セントレア内の愛知県大規模展示場建設工事の杭工事で初適用し、杭工事に係る品質を確保しながら設計・施工業務の大幅な効率化を実現しました。
#066「清水建設のZEBビジュアライザー」[2018年8月30日]
清水建設では、BIMやCAD図面をベースとする建物3次元モデルを活用してZEB(Net Zero Energy Building)の省エネルギー性能を効率的にシミュレーションするコンピュテーショナル・デザインツール「ZEB Visualizer」を開発し実用化しました。