建設インフラ事業の主要製品「TREND-POINT」最新版を発売
2020年8月25日

福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役社長:杉田直)では、下記の通り建設インフラ事業の主要製品である3D点群処理システム「TREND-POINT」の最新版を2020年9月24日に発売致します。

事業部名 製品名 最新版の概要
建設インフラ事業 TREND-POINT Ver.8

(トレンドポイント)

・i-Construction最新基準への対応

・測量及び設計業向け機能強化

  • 背景※ICTの活用で、建設生産システム全体の生産性向上を図り、魅力ある建設現場を目指す取組み。
  • 国土交通省が推進するi-Constructionにおいて、ICT土工の出来形評価が見直されたことにより、今年度から路面切削工や吹付法枠工といった新たな工種が追加されました。また、測量及び設計段階における3次元計測の普及に伴い、公共測量マニュアルや作業規程の準則等も順次改訂され、UAVレーザ測量などの新技術を採用する動きが高まっています。
  • 最新版のポイント

今回発売する3D点群処理システムの最新版では、土木施工業向けにi-Construction関連の最新基準への対応、測量及び設計業向けに点群を活用した3次元計測関連の機能強化を行いました。これにより、測量及び設計から施工管理まで、公共事業の各フェーズにおける業務効率化・高精度化を図ると共に、作業者の安全性や省力化などの労働環境改善に貢献できるものと考えております。

弊社では、変わりゆく公共工事の現場の環境の変化をチャンスと捉え、新たな要領・

基準への迅速な対応と、生産性向上に寄与できる製品の供給に取り組んで参ります。

詳しくは、福井コンピュータのウェブサイトで。

 

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