ArcGIS を活用した 3D 河川管内図が全国で初めて公開
2021年9月6日

荒川下流河川事務所から ArcGIS を活用した 3D 河川管内図が全国で初めて公開されました

2021 年 7 月 5 日、国土交通省 荒川下流河川事務所が荒川下流管内の 3D 河川モデル「Arakawa Digital Twin online-荒川3D河川管内図」を公開しました。
なお、3D 河川管内図の公開は全国初となります。

公開された3D河川管内図「Arakawa Digital Twin online-荒川3D河川管内図(下流域)」は、荒川に関する様々なデータをシームレスな 3D マップ上に一元的に表示する WEB アプリケーションです。

この Web アプリケーションは ArcGIS Web AppBuilder を使って開発され、プラットフォームとして ArcGIS Online が利用されています。

Arakawa Digital Twin online-荒川 3D 河川管内図(下流域)

荒川3D河川管内図(下流域)

また 2021 年 6 月 28 日には、荒川水系荒川洪水浸水想定区域図をシームレスな 2D マップと 3D マップとして表示する WEB アプリケーション「Arakawa Digital Twin online-荒川水系荒川洪水浸水想定区域図(下流域)」を公開し、NHK や日本テレビの報道番組で紹介されました。

こちらの Web アプリケーションは ArcGIS Experience Builder を使って開発され、プラットフォームとして ArcGIS Online が利用されています。

Arakawa Digital Twin online-荒川 3D 洪水浸水想定区域図(下流域)

荒川3D洪水浸水想定区域図(下流域)

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詳しくは、ESRIジャパンのウェブサイトで。

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