自動操舵/ガイダンスシステムのデータ管理クラウドシステムを発売
2023年1月23日

株式会社トプコンは、クラウドサーバーを利用して自動操舵/ガイダンスシステムのデータ管理や編集を行うサービス『TAP Fields』を、日本国内にて販売開始しました。

本サービスは、タスクデータ(圃場の境界線やA-Bライン)をクラウドサーバーに保存、クラウド上でデータの管理や編集を可能にするほか、2台以上の自動操舵/ガイダンスシステムをお手持ちの場合、クラウド経由でタスクデータの共有が行えます。

当社はこれからも農業に向けたDXソリューションを提供することで、農作業の生産性向上に貢献してまいります。

【TAP Fieldsのシステムイメージ】

【TAP Fieldsの主な機能】

タスクデータの管理・編集*
トラクタに搭載するコンソールで作成したタスクデータを、クラウドのTAPにアップロードし、データの管理や編集が行えます。全てのデータを一元管理でき、クラウドから圃場境界線やA-Bラインをダウンロードして使用することもできます。また、接続したPCでデータの編集も可能です。

2台以上の自動操舵/ガイダンスシステムのタスクデータを共有*
2台以上の自動操舵/ガイダンスシステムをお持ちの場合、『TAP Fields』を使用すれば、TAPからダウンロードすることで、全てのシステムへスマートに圃場境界線やA-Bラインの共有が行えます。

*トラクタのコンソールとTAPサーバーへの接続には、同時発売のUSB Wi-Fiアダプタ(XDコンソールの場合は、別途USB Type C変換アダプタが必要)と、お客様ご自身のWi-Fiルータ、もしくはスマートフォンのテザリングによるインターネット通信が必要です。

『TAP Fields』 の製品ページへのリンク

詳しくは、トプコンのウェブサイトで。

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