5/18・19東京、第 20 回 GIS コミュニティフォーラム参加登録受付中
2023年5月2日

第 20 回 GIS コミュニティフォーラム

2023 年 5 月 18 日(木)・19 日(金)

参加登録受付中

基調講演

The New Horizon : GIS Trends Shaping our Future
新時代の幕開け:未来を拓くGISの最新トレンド

5 月 18 日 14:10 ~ 15:00

米国 Esri社
プロフェッショナルサービス ディレクター

ブライアン・クロス(Brian R. Cross)

自然界、人々、そして経済は今までにない課題と機会に直面しています。私たちは適応し、繁栄するために、地理科学と GIS 技術の力を活用して理解を深め、より良い意思決定をする必要があります。未来に目を向けると、クラウドやモバイルコンピューティングの力を活用した革新、地球規模の計測を生かした技術、そして AI や機械学習などの新しい手法を用いた技術革新が多数出てくることが予想されます。この基調講演では、GIS 技術のこれらのトレンドを紹介し、今日私たちが直面している現実の問題を解決するために技術を応用した事例を紹介します。さらに、最大限の効果を得るために多くの組織で使われている成功したアプローチについてもお話しします。

デジタルの力で実現する地方創生
~デジタル田園都市国家構想総合戦略~

5 月 18 日 15:00 ~ 15:50

内閣官房 内閣審議官
デジタル田園都市国家構想実現会議 事務局次長

市川 篤志 氏

昨年末に策定されたデジタル田園都市国家構想の総合戦略の基本的な考え方は、個人や企業の地方への関心が高まっている今こそ、デジタルの力も活用して地方創生の取組を加速化・深化し「全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」を目指すことです。地方に住み働きながら都会に匹敵する情報やサービスを利用できれば、人口の急減少や地域産業の空洞化など、地方が抱える様々な社会課題の解決が期待できます。今回は、構想のそもそも論から交付金の活用事例まで、デジタル田園都市国家構想総合戦略の概要についてお話しします。

気候変動適応推進に向けた GIS の活用

5 月 19 日 13:30 ~ 14:20

国立環境研究所 気候変動適応センター センター長

肱岡 靖明 氏

気候変動による影響は世界中ですでに顕在化しつつあり、我が国でも気象の極端化、健康や農作物への悪影響、生態系の変化等を実感するに至っています。進行する気候変動とその影響はもはや避けがたく、その悪影響を軽減するために如何に備えるか、すなわち適応への取組が喫緊の課題となっています。本講演では気候変動適応推進に向けて日本における気候変動影響の現状と将来、適応への取り組みと共に、GIS の活用について紹介します。

東京海上グループのデジタル戦略および
GIS の活用について

5 月 19 日 14:20 ~ 15:10

東京海上日動火災保険株式会社
デジタルイノベーション部長

原田 秀美 氏

東京海上グループは創業時から「お客様や地域社会の“いざ”をお守りすること」をパーパスとし、これを起点に時代と共に変化する様々な社会課題の解決に貢献することで、持続的・長期的に成長してきた。 デジタル戦略においては、テクノロジーとデータを徹底的に活用し、価値提供の変革、社内体制の変革に加えて、グローバルにデジタルシナジーを創出し、お客様・地域社会の“いざ”という時を支えるため“いつも”支えることが出来る存在を目指している。 東京海上グループの変革に向けた具体的な取組み事例に加え、GIS を活用した取組み事例について紹介する。

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詳しくは、ESRIジャパンのウェブサイトで。

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