この度、株式会社トプコンソキアポジショニングジャパンは、Bentley Systems社製4Dデータ作成ソフト『SYNCHRO』を販売開始いたします。
国土交通省では、今年度より「BIM/CIMの原則適用」を掲げ、設計から施工に至るまで3次元モデルの作成・活用を推進しています。『SYNCHRO』では、3次元モデルに施工工程に関する情報、時間軸を加えた4Dデータとして可視化し、工程管理、干渉チェック、工事/仮設工の検討、合意形成に利用できるソフトウェアです。
主な特長
可視化された工程を簡単に作成
休日の設定、タスク(工種)/歩掛時間/開始時間の入力、タスクリンクを設定することにより自動でバーチャートグラフ化、簡単に工程を可視化します。休日を設定することで工程の変更もストレスなく対応、また、バーチャートグラフ上で再スケジュール設定や作業ボリュームからタスク日数の逆算も簡単に行えます。
3次元モデルに工程を紐づけた4Dデータの作成
作成した工程に他ソフトで作成した3次元モデルを付与することで、4Dデータ化することでタイムラインに応じた表示をさせることが可能です。事前に施工過程の形状を確認できるほか、全行程における干渉確認が可能です。読み込める3次元モデルは、国際規格であるIFCをはじめDWG/DXF、FBXなど様々なフォーマットに対応しています。
【発売開始】2023年12月
詳しくは、トプコンのウェブサイトで
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