ArcGIS Engine の新規ライセンス提供終了に関するお知らせ
2023年12月4日

既存のお客様へのArcGIS Engineの新規ライセンス提供終了に関するお知らせ

日頃、弊社のArcGIS製品、サービスをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

この度、2024年2月末日をもちまして新規ライセンス提供終了となる製品がございますのでご案内申し上げます。ArcGIS Engineは、ユーザー固有の目的に応じたGISアプリケーションを開発し、配布することのできる開発者向け製品として2004年に登場して以来、ArcGIS Desktopと共にバージョンアップを繰り返してきました。

しかし、OSや周辺技術の進歩に対応するためには設計からの根本的な見直しが必要となりました。

そこでEsriは、より新しいテクノロジーでの開発者向け製品として2015年に登場した「ArcGIS Pro」をベースとしたSDKや、各種のArcGIS Runtime SDKなどを充実させ、現在にいたります。そしてこのたび、2024年2月末をもってArcGIS Engineの新規ライセンス提供を終了することとなりました。

日頃よりご愛顧いただいておりますお客様には大変なご迷惑をおかけいたしますが、今後もお客様のご要望にお応えできるよう、価値ある商品・サービスの提供に努めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

[ライセンス提供終了日]
2024年2月29日
※ご注文受付終了目安は2024年2月16日となっております。

[対象ライセンス]
新規ライセンス提供終了:
・ArcGIS Engine SU およびエクステンション製品
・ArcGIS Engine CU およびエクステンション製品
※ArcGIS Engineのサポートについては2026年2月末まで継続します
ArcGIS Engineのサポート・移行について | ESRIジャパン (esrij.com)

[後継ライセンス]
・ArcGIS Engine SU/CU およびエクステンション製品 → ArcGIS Runtime、ArcGIS Pro SDKによるカスタマイズ
※後継ライセンスへの移行に関してはご相談ください。

[お問い合わせ]
ご注文に関するお問い合わせは弊社問い合わせ窓口および販売代理店のご担当者様へお問い合わせください

詳しくは、ESRIジャパンのウェブサイトで。

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