今夏、「TREND-POINT」とスカイマティクス社「くみき」が連携
2024年5月19日

~ドローンによる空中写真から3D点群データ等の地形データ?成、点群活?までをよりシームレスに~

建設業向けCADメーカーの福井コンピュータ株式会社(本社:福井県坂井市、代表取締役CEO:杉田 直)は、3D点群処理システム「TREND-POINT」において、株式会社スカイマティクス社製のクラウド型ドローン測量サービス「くみき」との連携機能を、2024年夏頃にリリースいたします。

弊社は、2024年2月より株式会社スカイマティクス(https://skymatix.co.jp/)と業務提携を行い、同4月より「くみき」の販売代理店として取り扱いを始めております。「くみき」は、ドローンによる空中写真から3D点群データ等の地形データの作成(SfM処理)をクラウド上で実行する純国産のサービスで、PCのスペックに依存しない高速処理を実現し、解析に伴う専門知識がなくてもSfM処理が行えることなどから、建設業界において需要が急拡大しております。

※SfM:Structure from Motionの略称で、カメラで連続撮影した複数の画像を3次元モデルとして再現する技術、ソフトウェア。

今回の連携では、SfM処理の後行程で使用することとなる「TREND-POINT」において、「くみき」で作成、保存されたデータを直接読み込むためのコマンドを実装します。これにより、ユーザーは3D点群データの作成から編集・活?までワンストップで行えるようになります。また、純国産ソフトウェア同士の連携により、機密性の高い建設現場の三次元データを安全に生成・活用する社会の実現を推進してまいります。

詳しくは、福井コンピュータのウェブサイトで

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