“だれでも使える”3Dレーザースキャナー「ESN-100」がグッドデザイン賞受賞
2024年10月21日

公益財団法人日本デザイン振興会(JDP)が主催する「2024年度グッドデザイン賞」において、3Dレーザースキャナー『ESN-100』がグッドデザイン賞を受賞しました。

グッドデザイン賞とは

グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する日本で唯一の総合的デザイン評価・推奨制度です。形の美しさだけでなく、「品質の良さ」「使いやすさ」「商品としてのバランスの良さ」を認められたものが評価されるもので、今日では国内外の多くの企業や団体が参加しています。

審査委員評価のポイント

建築現場の人不足に対応するため、さまざまな技術の簡素化、作業負担の軽減が求められる中、専門知識がないユーザーがスイッチオンで3Dスキャン測量できる革命的に手軽な測量機として高く評価した。 機器造形部分の工夫により、物理的な設置性と操作性の実現、電気系システムの簡易性によりだれもがデータ取得できることに加え、データの抜け漏れ防止を目指した作業フローのデザインにより、データ取得の確実性を実現している。 従来の高い専門性と安定的な技術力を活かしながらも、新規ユーザーを対象とした新しいデザインアプローチと製品の完成度を高く評価したい。

詳しくは、トプコンのウェブサイトで。

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