10/11オンライン、第18回 BIM/CIM LIVE ~ データマネジメント時代へ ~
2024年10月7日

BIM/CIM原則適用が2023年度からスタートし、建設コンサルタントや建設会社など受注者における3次元データ活用の流れが、新たなステージに入りました。BIM/CIM活用の進め方も企業によって多様に広がり、BIM/CIMを出発点にDXの領域に踏み込む企業も出てきました。

国土交通省ではインフラDX分野を重点事業に掲げ、幅広い展開を進めています。2024年度はBIM/CIM定着に向けて、i−Constructionとの連携を今後強く意識していくとの方針も出ており、ICT施工との関係性が今後ますます重要になってきます。BIM/CIMデータはインフラDXの基盤データとなり、調査から設計、施工、維持管理に至るまで活用されるデータマネジメントの流れが進展していくと考えております。

当日は、i−Construction2・0で取り組む「ICT施工Stage2.0」について、国土交通省大臣官房参事官(イノベーション)グループ施工企画室課長補佐の阿久根祐之氏が解説するとともに、BIM/CIMデータやICTデータの有効活用する上で重要になるオープンAPI活用についてTIS、オープンデータ活用について朝日航洋の担当者がポイントを説明します。このほか応用技術、オートデスク、川田テクノシステム、サイテックジャパンなどの最新ソリューションも紹介します。

セミナーは土木学会土木情報学委員会、NPOグリーンアース、北海道産学官研究フォーラムの共催、国交省や日本建設業連合会、建設コンサルタント協会、日本建設情報総合センターの後援をいただいております。

主催者:株式会社日刊建設通信新聞社
料 金:無料

開催日時
2024 年 10 月 11 日(金) 13:00~

詳しくは、オートデスクのウェブサイトで。

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