
建設工事の指揮を取る中心的な役割を担う主任技術者や監理技術者は、建設現場への配置が義務付けられています。主任技術者になるには、建設業法で定められた国家資格の取得が必要です。以前は受験にあたって実務経験を必要とする資格が多くありましたが、2024年(令和6年)より施工管理技士資格の受験要件が緩和され、一定年齢以上で誰でも受験できる資格が増えました。
国が定める29種類の建設業から、土木・建築分野で主任技術者として働くための資格を紹介します。資格を取得して仕事の幅が広がればキャリアアップを実現でき、業種によっては年収アップにもつながりやすいでしょう。
自分が働く分野では主任技術者としてどのような資格が求められているのか、まずはその種類を知るところから始めましょう。
(Visited 1 times, 1 visits today)