6/18オンライン、インフラメンテナンスの現場・ジャーナリストの視点から語るインフラ老朽化対策
2025年6月9日

iTwin Capture Modeler Webinar~日本のインフラ老朽化問題の救世主となるか!インフラの点検・調査・維持・管理業務に、ベントレーのiTwinが2Dから3Dへの ‘橋’ をかける~

【日時】2025年6月18日(水)15:00~

【プレゼンター】

・佐藤 薫様(橋梁通信社 顧問)

・斉藤 雅信様 (株式会社補修技術設計 技術部部長)

・髙野 英也様 (株式会社六洽建設 代表取締役)

日本のインフラの多くは、1950年代中盤から70年代にかけての高度経済成長期に集中的に整備され、今後急速に老朽化することが懸念されています。

2023年の国土交通省の調べによると、今後20年間で建設後50年以上経過する施設の割合は加速度的に高くなる見込みで、2040年までに建設50年経過する施設の割合は、河川管理施設では約65%、道路橋では約75%にまで達することが推測されています。

このような現状を踏まえ、インフラの老朽化から発生する事故を防ぎ安全な生活を守るために、膨大なインフラを限られた人員で適切に維持・管理する必要性が高まっています。

維持・管理業務の質を保ったうえで、業務効率をこれまで以上に向上させるために、国土交通省は2021年、地方自治体に向けて「インフラ維持管理における新技術導入の手引き(案)Ver0.1」を作成し業務の高度化・効率化を図っていますが、実際に現場ではどれほどこの新技術の導入が実現しているでしょうか。

今回のWebinarでは、ジャーナリズムの視点からインフラ老朽化の現状と課題をご説明するとともに、橋梁を始めとしたインフラの点検・調査・維持・管理業務に、ベントレー・システムズのソフトウエア製品であるiTwin Capture Modelerを利用して取り組まれているユーザー様の事例をご紹介いたします。

 

<Webinar アジェンダ>

・橋梁業界紙記者の視点から語る、インフラ老朽化の現状と課題(佐藤 薫様)

・iTwin Capture Modelerを活用した取組み (1) (斉藤 雅信様)

・iTwin Capture Modelerを活用した取組み (2)(髙野 英也様)

・視聴者Q&A

 

皆様のご視聴及び視聴者Q&Aへのご参加を心よりお待ちしております。

視聴登録はこちら:

https://event.on24.com/wcc/r/4971821/C9D07898E96D0164554B2003B60C0B3E?partnerref=PaidSearch

【プレゼンター プロフィール】

佐藤 薫様(橋梁通信社 顧問)

読売新聞社会部で警視庁、都庁などを担当。同部次長(デスク)から経理局管財部長。本・支社ビル、印刷工場などの管理・開発に従事。同局次長・総務を経て読売不動産社長。退任後は橋梁通信の取材・編集に携わり、行政書士も務めている。

斉藤 雅信様 (株式会社補修技術設計 技術部部長)

パソコン組込型画像処理装置の設計・企画・販売・生産管理の仕事に従事した後、橋梁維持管理分野の仕事に転身。業務の傍ら土木業界に3D技術の活用を積極的に推進。

髙野 英也様 (株式会社六洽建設 代表取締役)

令和元年11月7日に代表取締役として株式会社六洽建設を創設。橋梁補修・補強事業を柱に事業に関連する工法などの新技術などを取り入れ、橋梁点検などに使用する3D事業を展開するために令和3年にUAV事業部を立ち上げ、現在に至る。

詳しくは、ベントレー・システムズのウェブサイトで。

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