概要: セッション
DWG互換CADである ARES Commander を使用して、BIMモデルから図面を作成する方法を紹介。
BIMモデルとCAD図面は、並行して使用されることが多い2つのプロセスであり、相互にデータを交換することが繰り返されます。しかしながら、場合によっては、BIMモデルとCAD図面間でデータの矛盾が発生することもあり、手作業による修正作業に時間がかかることも少なくありません。特に、部材寸法やBIMモデル形状が変更になった場合、図面もBIMモデルに合わせて更新されなければなりません。
ARES Commander では、RevitファイルとIFCファイルをインポートして表示するだけでなく、BIMモデルから2D-CAD図面を生成することができるようになりました。
また、BIM情報をテーブル(表)に書き出すことで、BIMプロジェクトから属性情報を取得して図面に挿入したり、Excel などに出力して集計することを可能にします。
マスタークラスに参加すれば、ARES Commander 2022で追加された新しいBIM機能をより詳しくご確認頂けます。
江端 陽二
AutoCAD / DWG 互換CADを黎明期より知る草分け的存在。Graebert Japanを、その技量と器量で率い、互換CADの普及に努めています。
千葉 浩
IT業界の営業職に長年にわたり携わり、その知識と人脈の豊富さで、Graebrt Japanにとって替えの利かない人材となっています。その人柄もあって、顧客である建設業界にも顔が広く、お客の懐に飛び込むことに長けた天性の営業マンです。
録画の視聴は、Graebert Japanのウェブサイトで。
(Visited 1 times, 1 visits today)