「熊本ふるさと張り番 勉強会」開催のご報告
2012年4月9日

去る3/30(金)、「熊本ふるさと見張り番 勉強会」が、開催されました。

 
当日は、どけんやナビ会員をはじめ、熊本県内の建設会社や県職員の方、約30名が参加され、「熊本ふるさと見張り番」の活動報告および「農地・水・環境保全向上対策」や 「成年後見人制度」について学びました。また、事前に熊本県土木部より報道資料が配信されたこともあり、多くの報道関係者の方にも取材に来ていただきました。

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勉強会では、熊本会員の藤永組宮本氏より、これまでの活動報告の後、熊本県農政部むらづくり課高田氏、渡海氏より、農地・水・環境保全向上に関する県の取り組みと今後の対策についてお話いただきました。その中で、農地・水保全管理の活動は、近い将来、存続が危ぶまれる集落を育てていくためのツールと考えているとのお話があり、ふるさと見張り番をきっかけに建設業界を元気にしよう、と活動しているどけんやナビと通じるものがありました。
 
続く「成年後見人制度」のお話では、司法書士 井上友子氏にご登壇いただき、同制度の仕組みから、実際に建設会社が直面するケースを例にあげ、その対処方法や知っておくべき情報など分かりやすくご説明していただき、最後は参加者の方から質問があがるなど、約3時間の密度の濃い勉強会は大盛況のうちに終了しました。 

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次回のどけんやナビ主催の勉強会・セミナーは、5/17(木)に鹿児島にて開催予定です。セミナーの詳細は、近日当ウェブサイトやフェイスブック等でご案内致します。どけんやナ会員様以外の方もご参加いただけますので、ふるってご参加ください。

(司法書士 井上友子氏)

 
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