6/12、東京で「3次元インフラBIM最新動向セミナー」無料セミナーを開催
2012年5月7日

3次元インフラBIM最新動向セミナー

主催:応用技術株式会社 協賛:オートデスク株式会社

建築分野ではいよいよBrIMの本格運用に向けて様々な取組みがなされつつあります.土木分野でも,CIMやBrIMなどといった言葉が頻繁に聞かれるようになり,3次元モデルを利活用することによる効率化,ミスの低減,品質の向上などが大いに期待されています.本セミナーでは、3次元プロダクツモデル、インフラBIM、スマートフォン等を用いた土木、建設分野へのBIM技術の最新動向、業務効率化ソリューションをご紹介いたします。

 

 

開催日時  2012年 6 月 12 日(火) 13:10~17:30 (受付開始 13:00 )
会場  オートデスク株式会社
 ※場所の詳細は下記及び「参加申込用紙」をご参照ください)
定員  70名
共催  オートデスク株式会社 ・ 応用技術株式会社
参加方法  「参加申込用紙」をご確認下さい。 申込用紙〔17.1 KB〕

*参加費は無料です。
*定員に限りがございます。お早めにお申込みいただきますようお願い申し上げます。
 
Chapter 0 本セミナーの概要に関しまして
13:10-13:20  応用技術株式会社 エンジニアリング本部
 防災・環境解析部              古川芳孝
 
Chapter 1 土木分野における3次元モデルデータ利活用に関する
国内外の動向と最前線
13:20-14:20  大阪大学大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻
 教授 矢吹 信喜 氏
 公益社団法人 土木学会 情報利用技術委員会 委員長
土木分野において、昨今,CIMやBrIMなどといった言葉が頻繁に聞かれるようになりました。3次元モデルを利活用することによる効率化,ミスの低減,品質の向上などが大いに期待されています。現在国土交通省が推進している情報化施工で利用する3次元データの作成と処理に関しては,設計と施工の両面から,さらなる効率化が求められています.そのため,土木分野の3次元モデルの標準化については,欧米を中心に,日本も加わって国際標準の策定に向けて活動が始まっています.講演では,こうした3次元モデルデータの利活用に関する国内外の動向を中心に,3次元化の最前線で議論されていることについても触れて頂きます。
Chapter 2 『土木学会ICT施工研究小委員会』発足と今後の活動について
14:20-15:00  株式会社奥村組 情報システム部 部長 五十嵐 善一 氏
「ICT施工研究小委員会」発足経緯と今後の活動内容についてご発表頂きます。
また、奥村組における施工現場のインフラBIM活用事例等もご紹介頂きます。
Chapter 3 Autodesk インフラBIM製品紹介と活用事例
15:10-16:30  オートデスク株式会社

Autodesk インフラBIM製品の最新情報と活用事例をご紹介頂きます。
~ Autodesk Civil 3D / Revit Structure /
  AutoCAD WS/ Autodesk Infrastrucure Modeler ~
~ 岩手県大槌町での復興計画におけるインフラBIMの活用事例 ~
Chapter 4 設計から維持管理の効率化
( 3次元インフラBIM技術事例紹介 )
16:30-17:00  応用技術株式会社 エンジニアリング本部 
 防災・環境解析部 減災情報課     久保知洋
~ 工場設備、プラント設備等における設備管理効率化へのBIM技術の活用 ~
~ 鉄道施設、道路構造物設計における設計から維持管理へのBIM技術の活用 ~
Chapter 5 災害支援、日常点検の効率化
( Android端末とGISの活用事例紹介 )
17:00-17:30  応用技術株式会社 エンジニアリング本部 
 防災・環境解析部 情報システム課   山根隆弘
~ 大阪水道総合サービス様・・水道災害情報システム紹介(スマフォソリューション) ~
~ Android端末を活用したマンション建設等における施工チェックへの活用方法 ~
参加申込、詳細は、応用技術のウェブサイトで。 

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