月別アーカイブ: 2012年5月

7/18東京「Autodesk University Japan 2012」登録開始!
2012年5月29日

Autodesk University Japan(AU Japan)は、新たな製品を体験し、新たな人々と出会い、新たなテクニックを身に付けられる場として毎年多くのユーザ様やユーザ対象となる方々にご参加いただいているイベントです。

本イベントは『土木・インフラ・プラント』『建築・建設』『製造』『メディア&エンターテイメント』の各業界で活躍されているクリエイティブな方々、パイオニアの方々および専門的な方々を一堂に会します。
これからの時代に向けた設計やデザインの方向性、新しい設計やデザインがもたらすビジネスチャンス、専門スキルの更なる向上などを、多くの方々に感じていただきたいと思っております。

Autodesk University Japan 2012への皆様のご参加を心よりお待ちしております。


本年のAutodesk University Japanでは、参加者の皆様がより一層イベントをご活用いただけるよう、AU Onlineをご用意しました。AU Onlineでは 事前の資料ダウンロードや、ライブ視聴、イベント終了後のセッションの視聴も可能です。是非ご利用ください。
 

【日時】 2012年7月18日[水] 9:00〜18:00(受付8:30)
【会場】 ロイヤルパークホテル(東京・水天宮) MAP  
             〒103-8520 東京都中央区日本橋蛎殻町 2-1-1
【参加費】無料(事前登録制)
【主催】オートデスク株式会社
 

詳細、参加申し込みはオートデスクのウェブサイトで。

クローズアップ「自然換気シミュレーション」

◆ 目的

高層ビルにおけるボイドや工場建屋などの換気に近年自然換気が用いられることが増えています。 機械換気にはエネルギー消費を伴うため、空間の規模の大きさを問わず積極的に自然換気を利用した方がエネルギーコスト面で有利でありCASBEE評価でもランクが向上するからです。 また節電やCO2削減の必要性が高まる中、消費エネルギー量を減らすために夏季での自然換気の重要性は大きく増すと考えられます。

◆ 自然換気シミュレーションのポイント

機械装置を用いた一般的な空調・換気シミュレーションと比して、自然換気を伴う気流シミュレーションの実現は実は容易ではありません。 自然換気シミュレーションでは、温度分布が実態どおりに計算できて温度分布の差から生じる体積力によって空気を動かし、適切な給排気量が再現されなければなりません。 実はよく使われるBoussinesq近似で体積力を単純に流体に加えるだけでは、流体の熱流動は実態どおりに計算できません。 空間内の風量バランス・熱量バランスの詳細なチェックをした上で、温度差換気の推進力となるBoussinesq近似による流体への体積力の寄与を正確に算出する必要があります。

◆ 本シミュレーションで出来ること

① 換気を必要とする空間の風速分布・温度分布・湿度分布・コールドドラフト・結露付着量・輻射熱伝達量などを詳細に予測する事が出来ます。 予測を元に空調機器の選定やガラリやモニターなどのサイズ・設置位置などを検討することで、より効果的な改善案の策定が可能になります。

 
断面温度分布 表面温度分布

断面温度分布(左)と表面温度分布(右) 表面温度分布

 
< 某清掃工場 >
空間全体の温度分布を元に換気モニターの位置や大きさを検討。 ボイラー周辺や点検歩廊周辺の熱環境は大きく改善された。

詳しくは、環境シミュレーションのウェブサイトで。

7/17まで!工事現場用カメラ「TG-810 工一郎」が当たる!プレゼントキャンペーン
2012年5月22日

 

写真整理を楽にする「写真振り分け機能」がついた工事現場用カメラ「TG-810 工一郎」と工事写真管理ソフト「蔵衛門御用達12 Standard」をセットで2名様にプレゼント!
「建設ITガイド2012」など役立つグッズと併せてプレゼントします。



・工事現場用カメラ「TG-810 工一郎」とは?

ポケットサイズの防水、防塵、耐衝撃 工事現場用カメラ。

5種の工事写真専用モード、簡単CALS、縦撮りにも対応したパノラマ撮影に加え、GPS/電子コンパス/ Eye-Fi連携/ハイビジョンムービー撮影など役立つ機能が満載です。

蔵衛門御用達12とセットで使える「写真振り分け機能」やハードな現場に安心の2年間カメラ保険も付いています。

詳細はこちら


・工事写真管理ソフト「蔵衛門御用達12 Standard」とは?

カンタン操作が特長の工事写真管理ソフト。

写真の整理はドラッグ&ドロップ、入力は「ガイド」に従うだけの簡単操作。幅広い新要領/基準に対応した工事写真管理台帳がすぐにできます。

工事現場用カメラ「TG-810 工一郎」で撮った写真を、簡単にWindowsフォルダに振り分ける「写真振り分け機能」をはじめ、写真整理を楽にする機能が充実しています。

詳細はこちら


・「建設ITガイド2012」とは?

2012年2月発売の最新号。「BIMで建築が変わる!」「情報化施工の今」「建設ITの最新動向」など、すぐに業務に役立てられる最新情報が満載。レギュラー特集の「建設ITユーザーレビュー」では、積算、CAD、カメラなど各種ソフト・ツールについて、ユーザーの生の声を集約しています。

詳細はこちら


・首が疲れにくい工事現場用ネックストラップ

・SDHCカード(4GB)

キャンペーン期間2012年5月17日(木)~7月17日(火)ご応募お待ちしています!


詳しくは、オリンパスイメージングのウェブサイトで。

Lead The Way – オートデスク・バーチャルイベント開催中

オートデスクの BIM、CIM及びプラント・ソリューションによって、建築および建設業界がどのように変化を遂げているかをご紹介します。

ゼネラルセッション
・オートデスクの戦略的取り組みに関するレビュー: Carl Bass、Amar Hanspal、Lynn Allen

建築・建設関連セッション
・APAC地域 AEC営業部長からのごあいさつ:Rob Malkin
・BIM によるより良い建築ビジネスの構築: Joy Stark
・建築技術向け BIM: Sarah Hodges
・建設(施工)における BIM の実装: Anthony Governanti

土木・インフラ・プラントセッション
・日本におけるオートデスクの取り組み:Louis Grespan
・Autodesk Plant Design Suite を使用したより簡単なプラント設計:Ian Matthew
・スマート グリッド向けモデル ベースのユーティリティ ソリューション:Teresa Elliot
・オートデスクのインフラストラクチャ向け BIM ソリューションで成功をビジュアライズ:James Wedding

 

詳しくは、オートデスクの「バーチャルイベントサイト」へ。

車両軌跡作図システム Ver.2 リリース。組み合わせ走行、連節バス、車軸作図に対応

 

Ver.2.00.00 改訂内容 <2012年 5月 21日リリース> NEW
ライン
 
  1. 新たな走行方法として、組み合せ走行(ライン走行と切り返し走行を組み合わせた走行)を追加
  2. 新規車両として連節バスを追加
  3. 走行速度と旋回半径の関係を設定することにより、入力した速度に対応する旋回半径(または旋回半径に対応する速度)をセットできる機能を追加
  4. ライン走行で作成したルートを軌跡を確認しながら調節する機能を追加
  5. 3Dシミュレーション用ファイル(OpenMicroSimファイル)に車両の停止時間(走行前、走行途中、走行後)を設定できるように対応
  6. OpenMicroSimファイル出力で、予め3Dモデルがある場合はそのモデルを使用できるように対応
  7. 図面への車軸の作図に対応
  8. 複数の軌跡の同時確認およびアニメーションができるように機能追加
  9. 軌跡確認に拡大・縮小機能を追加
  10. 登録した軌跡をメインウィンドウで全て同時に表示できるように機能拡張
  11. 特殊な大型車両に対応できるように車両の形状寸法の上限値を広げました

詳しくはフォーラムエイトのウェブサイトで。

UC-win/FRAME(3D) Ver.6(平成24年道示対応版) リリース。道示対応製品順次リリース

 

UC-win/FRAME(3D) Ver.6(平成24年道示対応版)<2012年 5月 18日リリース>NEW
ライン
  <関連情報> 新道示対応製品/製品価格、バージョンアップ価格一覧

  1. 道路橋示方書・同解説(平成24年3月)に対応
      ・鉄筋の材料データベースをSD345、SD390、SD490の3種類に変更
      ・コンクリートヒステリシスに限界圧縮ひずみεcclを追加
      ・鉄筋ヒステリシスに許容引張ひずみεstを追加
      ・耐震性能2、3の限界状態曲げモーメント算出に対応
      ・耐震性能2、3のM-φ特性を自動生成に対応
      ・耐震性能2、3の曲率による照査に対応
      ・残留変位の照査機能に対応
  2. 基本荷重図の標準出力に対応
  3. 分布ばね(弾性床上の梁)を与えた部材の計算結果として、反力図と結果数値を出力する機能を追加
  4. 大規模モデルのレスポンスを改善

詳しくは、フォーラムエイトのウェブサイトで。

UC-win/Road Ver.7.1 リリース。鉄道線形、Civil 3D 2012、スカイドームテクスチャ対応

Ver.7.01.00 改訂内容 <2012年 5月 15日リリース>
ライン

  1. 鉄道平面線形対応(3次放物線、サイン半波長の緩和曲線)
  2. AutoCAD Civil 3D 2012(32bit/64bit)対応
  3. オフロード機能拡張。オフロード走行車と交通流を統合
  4. 空のテクスチャ追加。スカイドーム(球体の内側に空をレンダリングする機能)用のテクスチャを8種類追加
  5. 道路生成のオプション追加。道路生成時に再生成する道路を選択できるオプションを追加

 

詳細は、フォーラムエイトのウェブサイトで。

部材断面計算「MED-3」に計算機能を追加

2005年改定版の日本建築学会「鋼構造設計規準」 による許容曲げ応力度fbおよび幅厚比の計算機能を追加しました。

詳しくは、建築ピボットのウェブサイトで。

基礎・杭・地盤の構造計算「KT-基礎」に計算機能を追加

ジャパンパイル(株)および日本コンクリート工業(株)の国土交通省大臣認定工法「Hyper-MEGA工法」、ジャパンパイル(株)の国土交通省大臣認定工法「BASIC工法」による杭の支持力計算機能を追加。また、両社の既製杭データベースを追加・更新しました。

詳しくは、建築ピボットのウェブサイトで。