どけんやナビ、「ふるさと見張り番九州サミット」を開催

〜建設業の未来と地域再生を考える〜

建設会社と民間のニーズをインターネット上で結ぶ「どけんやナビ」（www.dokenya-navi.jp）を運営する「どけんやナビ有限責任事業組合」（東京都渋谷区、運営者：泉浩人、北山大志郎以下、「どけんやナビ」）は、九州の土木・建設業者を対象に建設業の未来と地域再生を考える会議「ふるさと見張り番九州サミット」を熊本県で開催します。

「どけんやナビ」は、建設会社が公共工事への依存体質から脱却し、民間事業で新たなビジネスの可能性を広げることを目指す組織です。「どけんやナビ」に加盟している建設業者は、全国7県20社（2013/1/31 時点）を数え、会員同士がフェイスブックなどのソーシャルメディアを活発に活用し、情報交換を行いながら、各地域に特化したサービス行い、受注拡大、新規事業に繋げています。

人口減少・高齢化社会を迎え、地方で課題が山積する中、九州においても空き家問題や耕作放棄地問題が深刻化し、豊かなふるさとの光景が急速に失われつつあります。また、公共投資の削減が加速する建設業でも、建設会社が生き残りをかけて大きな岐路に立たされています。

このような状況を打開するために、「どけんやナビ」は、九州の土木・建設業者がこれまで培ってきた技術経験を活かし、地元のために自立した思考力と行動力をもって新たな需要を見出すことが重要であると考え、今般、サミット(会議）を企画・開催することに至りました。

サミットでは、地域再生の専門家でもある立教大学大学院 教授 内山節氏による講演をはじめ、九州における空き家対策、耕作放棄地対策の取り組み事例や成功体験報告、また、建設業とマーケティングという新たな切り口で、九州の建設業の未来と可能性を探ります。

「どけんやナビ」は、九州の建設業界の活性化ならびに地域再生の取り組みの第一歩となる「ふるさと見張り番九州サミット」に、九州のより多くの土木・建設業者の方々にご参加いただくことを期待しています。

【ふるさと見張り番九州サミット】

日 時：2013年3月22日（金）13:00-17:00

会 場：熊本国際交流会館4階 第3会議室

熊本県熊本市中央区花畑町4-18

対 象：建設業許可を取得している建設業者

定 員：50名（先着順）

参加費：無料（懇親会参加者は別途5,000円がかかります）主 催：どけんやナビ有限責任事業組合

申込み：0120-965-055 または info@dokenya-navi.jpまでご連絡ください。＊サミット後、会場近くにて懇親会を開催します。