レブロビューア〈RebroViewer〉 NEW!
レブロビューアは、レブロ図面の閲覧・印刷ができる無償ビューアです。
レブロをお持ちでない方でも図面やCGを確認でき、図面データを介して関係者間で情報を共有することができます。
レブロビューアは、このページからダウンロードして、無償でご利用いただけます。
また、今回新たに64bitOS向けに開発した64bit版レブロビューアをご用意しました。 64bit版は64bitマシンの性能を引き出し、より大きなデータもスムーズに扱うことができます。
これまでご利用の皆さまも、64bit版への切り換えをおすすめします。
主な機能・特徴
図面の確認、印刷
レブロと同じ状態で図面を表示し、印刷することができます。レイヤーの表示状態はビューアで変更することができますので、必要に応じて閲覧者が調整することもできます。
CG表示
CGボタンで、図面をコンピュータグラフィックスに展開することができます。CG画面をキャプチャする機能がありますので、MicrosoftWordやExcelに貼り付けて各種資料にもご利用いただけます。
機器情報の管理(ハイパーリンク) NEW!
CG画面にある機器パネルはモデルの機器をツリー表示で管理するインターフェイスです。クリックすると、機器の位置まで自動的に移動し、プロパティ欄には機器の型番や能力などの属性が表示されます。ハイパーリンクにも対応していますので、能力線図や点検記録など外部図書との関連付けもできます。
部材・機器の検索機能 NEW!
部材や機器はメーカー名や材質などの属性を持っており、レブロでは項目自体を追加することもできます。検索機能はこれらの属性や型番、名称などをキーワードとして検索することができます。ヒットした項目はウェブ検索のようにリストアップされ、クリックすると図面が自動スクロールしてその部材が丸で囲まれます。
干渉検査結果の確認
レブロの干渉結果をレブロビューアで確認することができます。干渉リストの取り込みや干渉位置のバルーン表示が可能です。
測定、プロパティ
レブロビューアには測定コマンドがあり、図面中の距離や角度、面積を測ることができます。また配管やダクト、弁類など図面中のあらゆる要素の情報はプロパティで確認することができます。
連続印刷
複数のレブロ図面を一括で印刷することができます。
CGムービー(ウォークスルー)
レブロで登録したムービーをレブロビューアで再生することができます。レブロで複数の位置を図面に登録し、レブロビューアで自動再生すれば、ウォークスルーアニメーションになります。
アラウンドビュー
レブロビューアには図面上の一部分を取り出し、自由に角度を変えて見ることができます。部分的に断面を起こしたり、リアルタイムに3D回転させて、図面の理解を深めます。
マルチコア対応 NEW!
4コア、2コアなど複数のコアを持つCPUは図面・CGの描画を分散処理し、大容量物件にも対応します。
64bitOSは専用アプリケーション NEW!
お使いのOSに応じて32bitレブロビューアか64bitレブロビューアが選べます。64bit版はCG描画で「高速クオリティモード」がスムーズに使えます。
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操作ガイドレブロビューアの操作方法についてまとめたマニュアル(13ページ) →ダウンロード (3MB) |
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サンプル図面(機械室)レブロビューア本体をダウンロード、インストールした後、以下のサンプル図面をダウンロードして下さい。 →ZIPファイルのダウンロード (3.6MB)
※クリックすると読み取り専用フォルダにZIPファイルがダウンロードされます。PCの別の場所に展開、コピーしてお使い下さい。 ※サンプル図面はRebro2013で作成しました。それ以前にリリースしたビューアでは情報が欠落しますので、ビューアは最新版にアップデートしてください。 |
使用上のご注意
- レブロビューアは再配布可能な無償ビューアです。
- レブロビューアに関しての個別サポートはございません。お問い合わせいただいてもご対応できませんのでご了承お願いいたします。
- インストール時に表示される「RebroViewerソフトウェア使用許諾契約書」に同意の上、ご使用ください。
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動作環境
OS:Microsoft Windows 8、Windows 7 SP1、Windows Vista SP2、Windows XP SP3。
グラフィック:DirectX9が快適に動作するグラフィックボード もしくはオンボードチップ。
ディスプレイ解像度:1280×1024(800)ドット以上。インターネット接続環境必須。 - レブロビューアは常に最新バージョンでご利用ください。 図面を作図したレブロより古いバージョンのレブロビューアを使用した場合、 レブロ側で新しく追加された機能について正しく表示されない場合があります。
詳しくは、NYKシステムズのウェブサイトで