Rebro2013へのバージョンアップユーザー様へのお知らせページを追加
2013年7月22日

Rebro2011からRebro2013へのバージョンアップの注意点について以下にまとめました。(リリースノートの解説になります)。
Rebro2013で追加された設定(レイヤー、材料サブセット)も、以下からダウンロードすることができます。

Rebro2013で追加されたレイヤーと材料サブセットについて

Rebro2013はユーザーがメンテナンスしたRebro2011の設定を引き継ぎます。Rebro2013で追加されたレイヤーや材料サブセットを以下からダウンロードし、必要に応じてRebro2011で作図した図面、もしくは「図面の初期値」設定に取り込んでください。

 

レイヤー

材料サブセット

Rebro2011 SP2.2 からのバージョンアップ

(詳細はこちら)

(詳細はこちら)

 

 
 

Rebro2011 SP2.2以降に追加された材料サブセット

材料サブセット名

管材

継手

ガス用ポリエチレン管

ガス用ポリエチレン管

ガス用ポリエチレン管EF継手

断熱ドレンホース

断熱ドレンホース

ベンド

ACドレンパイプ+ACドレン継手

ACドレンパイプ

ACドレン継手

フランジダクト(低圧)
ステンレス鋼板

アングルフランジダクト(低圧)
-ステンレス鋼板

アングルフランジダクト局部
(ステンレス鋼板)

フランジダクト(低圧)
ガルバリウム鋼板

アングルフランジダクト(低圧)
-ガルバリウム鋼板

アングルフランジダクト局部
(ガルバリウム鋼板)

フランジダクト(高圧)
ステンレス鋼板

アングルフランジダクト(高圧)
-ステンレス鋼板

アングルフランジダクト局部
(ステンレス鋼板)

フランジダクト(高圧)
ガルバリウム鋼板

アングルフランジダクト(高圧)
-ガルバリウム鋼板

アングルフランジダクト局部
(ガルバリウム鋼板)

共板ダクト(低圧)
ステンレス鋼板

共板フランジダクト(低圧)
-ステンレス鋼板

共板フランジダクト局部
(ステンレス鋼板)

共板ダクト(低圧)
ガルバリウム鋼板

共板フランジダクト(低圧)
-ガルバリウム鋼板

共板フランジダクト局部
(ガルバリウム鋼板)

共板ダクト(高圧)
ステンレス鋼板

共板フランジダクト(高圧)
-ステンレス鋼板

共板フランジダクト局部
(ステンレス鋼板)

共板ダクト(高圧)
ガルバリウム鋼板

共板フランジダクト(高圧)
-ガルバリウム鋼板

共板フランジダクト局部
(ガルバリウム鋼板)

スパイラルダクト(低圧)
ステンレス鋼板

スパイラルダクト(低圧)
-ステンレス鋼板

スパイラルダクト継手
(ステンレス鋼板)

スパイラルダクト(低圧)
ガルバリウム鋼板

スパイラルダクト(低圧)
-ガルバリウム鋼板

スパイラルダクト継手
(ガルバリウム鋼板)

スパイラルダクト(高圧)
亜鉛鉄板

スパイラルダクト(高圧)
-亜鉛鉄板

スパイラルダクト継手
(亜鉛鉄板)

スパイラルダクト(高圧)
ステンレス鋼板

スパイラルダクト(高圧)
-ステンレス鋼板

スパイラルダクト継手
(ステンレス鋼板)

スパイラルダクト(高圧)
ガルバリウム鋼板

スパイラルダクト(高圧)
-ガルバリウム鋼板

スパイラルダクト継手
(ガルバリウム鋼板)

円形フランジダクト(低圧)
亜鉛鉄板

円形フランジダクト(低圧)
-亜鉛鉄板

円形フランジダクト局部
(亜鉛鉄板)

円形フランジダクト(低圧)
ステンレス鋼板

円形フランジダクト(低圧)
-ステンレス鋼板

円形フランジダクト局部
(ステンレス鋼板)

円形フランジダクト(低圧)
ガルバリウム鋼板

円形フランジダクト(低圧)
-ガルバリウム鋼板

円形フランジダクト局部
(ガルバリウム鋼板)

円形フランジダクト(高圧)
亜鉛鉄板

円形フランジダクト(高圧)
-亜鉛鉄板

円形フランジダクト局部
(亜鉛鉄板)

円形フランジダクト(高圧)
ステンレス鋼板

円形フランジダクト(高圧)
-ステンレス鋼板

円形フランジダクト局部
(ステンレス鋼板)

円形フランジダクト(高圧)
ガルバリウム鋼板

円形フランジダクト(高圧)
-ガルバリウム鋼板

円形フランジダクト局部
(ガルバリウム鋼板)

 

異種管接合の追加

[異種管接合]タブに「硬質塩化ビニル管」と「ドレンホース」の組み合わせを追加しました。 この管材の接合で断熱ドレンホース用継手のVP管接続用ジョイントが配置されます。

継手材料の変更

「鋼管(黒Sch40)+ねじ/溶接」の継手を溶接継手(黒)から溶接継手Sch40(黒)に変更しました。
「鋼管(白Sch40)+溶接」の継手を溶接継手(白)から溶接継手Sch40(白)に変更しました。

接合方法の追加

「一般配管用ステンレス鋼管」の接合方法に「ハウジング(グルーブ型)接合」「ハウジング(グルーブ型)接合(直管)」「ハウジング(リング型)接合」「ハウジング(リング型)接合(直管)」を追加しました。
「ステンレス管+SU継手」 「ステンレス管+ナイスジョイント」 「ステンレス管+モルコジョイント」「ステンレス管+BKジョイント」 の材料サブセットの接合方法を変更しました。

閉じる

 

レイヤー

材料サブセット

Rebro2011 からのバージョンアップ

(詳細はこちら)

(詳細はこちら)

 

 

Rebro2011 以降に追加された材料サブセット

材料サブセット名

管材

継手

ポリエチレン二層管+金属継手

水道用ポリエチレン二層管

ベンド/ポリエチレン管金属継手

水道配水用ポリエチレン管+EF継手

水道配水用ポリエチレン管

水道用ポリエチレン管EF継手

水道配水用ポリエチレン管
(EF受口付)+EF継手

水道配水用ポリエチレン管(EF受口付)

水道用ポリエチレン管EF継手

サニタリー管+サニタリー継手(溶接式)

ステンレス鋼サニタリー管

サニタリー継手(溶接式)
バーリング(サニタリー管)

ガス用ポリエチレン管

ガス用ポリエチレン管

ガス用ポリエチレン管EF継手

断熱ドレンホース

断熱ドレンホース

ベンド

ACドレンパイプ+ACドレン継手

ACドレンパイプ

ACドレン継手

フランジダクト(低圧)
ステンレス鋼板

アングルフランジダクト(低圧)
-ステンレス鋼板

アングルフランジダクト局部
(ステンレス鋼板)

フランジダクト(低圧)
ガルバリウム鋼板

アングルフランジダクト(低圧)
-ガルバリウム鋼板

アングルフランジダクト局部
(ガルバリウム鋼板)

フランジダクト(高圧)
ステンレス鋼板

アングルフランジダクト(高圧)
-ステンレス鋼板

アングルフランジダクト局部
(ステンレス鋼板)

フランジダクト(高圧)
ガルバリウム鋼板

アングルフランジダクト(高圧)
-ガルバリウム鋼板

アングルフランジダクト局部
(ガルバリウム鋼板)

共板ダクト(低圧)
ステンレス鋼板

共板フランジダクト(低圧)
-ステンレス鋼板

共板フランジダクト局部
(ステンレス鋼板)

共板ダクト(低圧)
ガルバリウム鋼板

共板フランジダクト(低圧)
-ガルバリウム鋼板

共板フランジダクト局部
(ガルバリウム鋼板)

共板ダクト(高圧)
ステンレス鋼板

共板フランジダクト(高圧)
-ステンレス鋼板

共板フランジダクト局部
(ステンレス鋼板)

共板ダクト(高圧)
ガルバリウム鋼板

共板フランジダクト(高圧)
-ガルバリウム鋼板

共板フランジダクト局部
(ガルバリウム鋼板)

スパイラルダクト(低圧)
ステンレス鋼板

スパイラルダクト(低圧)
-ステンレス鋼板

スパイラルダクト継手
(ステンレス鋼板)

スパイラルダクト(低圧)
ガルバリウム鋼板

スパイラルダクト(低圧)
-ガルバリウム鋼板

スパイラルダクト継手
(ガルバリウム鋼板)

スパイラルダクト(高圧)
亜鉛鉄板

スパイラルダクト(高圧)
-亜鉛鉄板

スパイラルダクト継手
(亜鉛鉄板)

スパイラルダクト(高圧)
ステンレス鋼板

スパイラルダクト(高圧)
-ステンレス鋼板

スパイラルダクト継手
(ステンレス鋼板)

スパイラルダクト(高圧)
ガルバリウム鋼板

スパイラルダクト(高圧)
-ガルバリウム鋼板

スパイラルダクト継手
(ガルバリウム鋼板)

円形フランジダクト(低圧)
亜鉛鉄板

円形フランジダクト(低圧)
-亜鉛鉄板

円形フランジダクト局部
(亜鉛鉄板)

円形フランジダクト(低圧)
ステンレス鋼板

円形フランジダクト(低圧)
-ステンレス鋼板

円形フランジダクト局部
(ステンレス鋼板)

円形フランジダクト(低圧)
ガルバリウム鋼板

円形フランジダクト(低圧)
-ガルバリウム鋼板

円形フランジダクト局部
(ガルバリウム鋼板)

円形フランジダクト(高圧)
亜鉛鉄板

円形フランジダクト(高圧)
-亜鉛鉄板

円形フランジダクト局部
(亜鉛鉄板)

円形フランジダクト(高圧)
ステンレス鋼板

円形フランジダクト(高圧)
-ステンレス鋼板

円形フランジダクト局部
(ステンレス鋼板)

円形フランジダクト(高圧)
ガルバリウム鋼板

円形フランジダクト(高圧)
-ガルバリウム鋼板

円形フランジダクト局部
(ガルバリウム鋼板)

 

異種管接合の追加

[異種管接合]タブに「硬質塩化ビニル管」と「ドレンホース」の組み合わせを追加しました。 この管材の接合で断熱ドレンホース用継手のVP管接続用ジョイントが配置されます。

継手材料の変更

「鋼管(黒Sch40)+ねじ/溶接」の継手を溶接継手(黒)から溶接継手Sch40(黒)に変更しました。
「鋼管(白Sch40)+溶接」の継手を溶接継手(白)から溶接継手Sch40(白)に変更しました。

接合方法の追加

「一般配管用ステンレス鋼管」の接合方法に「ハウジング(グルーブ型)接合」「ハウジング(グルーブ型)接合(直管)」「ハウジング(リング型)接合」「ハウジング(リング型)接合(直管)」を追加しました。
「ステンレス管+SU継手」 「ステンレス管+ナイスジョイント」 「ステンレス管+モルコジョイント」「ステンレス管+BKジョイント」 の材料サブセットの接合方法を変更しました。

閉じる

レイヤーの差分ファイルの取り込み方法

 

閉じる

1. [レイヤー一覧]を起動します。

2. [設定]-[ファイルから読み込む]をクリックし、ダウンロードしたファイルを選択します。

3. [レイヤーの確認]ダイアログから「既存のレイヤーを削除してから読み込む」のチェックを外して[OK]をクリックします。

 

取り込んだレイヤーを初期値に反映するには

図面の初期値に反映するには、[設定]より[「図面の初期値」に保存する]をクリックします。

 

 

閉じる

材料サブセットの差分ファイルの取り込み方法

 

閉じる

1. [配管(ダクト)]タブ‐[材料の設定]コマンドを起動します。

2. [設定の読込み・保存]-[ファイルから読み込む]をクリックし、ダウンロードしたファイルを選択します。

3. [材料サブセットの確認]ダイアログで「同名の材料サブセットがあれば上書きする」と「異種管接合の設定を読み込む」にチェックを入れ、 [OK]をクリックします。

 

取り込んだレイヤーを初期値に反映するには

図面の初期値に反映するには[設定の読み込み・保存]‐[「図面の初期値」に保存する]をクリックします。

 

 

Rebro2013の新規出荷値をそのまま追加するのではなく、ユーザーカスタマイズしたRebro2011の材料サブセットに対して修正を加える場合はこちらをご覧ください。

閉じる

 

②通り芯の要素選択

要素選択時に通り芯は選択されないようにする機能を追加しました。出荷値は通り芯を選択しない設定にしています。
通り芯を選択するには[要素選択]の[オプション]をクリックし、[通り芯を選択可能にする]にチェックを入れます。
[通り芯の表示/非表示][通り芯の印刷範囲]コマンドは、チェックが外れていても選択できます。

 

③ダクトのフランジ割り付け

ダクトのフランジ位置を変更できるようにし、ダクトを編集してもフランジは割り付け直さないようにしました。
フランジを自動的に割り付ける従来の操作方法で使用するには、[設定]の[ダクト-作図規則]-[フランジの自動割り付けを行う]にチェックを入れてください。

 

 

④スパイラルダクト継手の禁則処理

スパイラルダクト継手に禁則処理を追加しました。継手同士はそれぞれの差し込み代の合計値の距離で止まります。
Rebro2011で作成した図面は差し込み代より近い位置で作図されている場合があります。このような図面を開いたとき、継手の差し込み部分が重なる個所に「×」マークが表示されます。継手を差し込み代より離れた位置に移動すると「×」マークは非表示になります。
継手の差し込み代は変更できませんが、移動ハンドル(青)で距離キーインまたは移動コマンドで直接距離を入力すると差し込み分より短い位置に移動することができ、ステータスバーの[「×」マークの表示/非表示]をオフにすると「×」マークを非表示にすることができます。

 

⑤分割コマンドで分割された位置の表現

分割コマンドで分割した位置にはダクトフランジを追加しないようにしました。分割位置には直線が表示されます。

任意の位置にフランジを追加するには、直管の端部にあるハンドル(白)でフランジを移動します。定尺より長いダクトは作成されませんので、フランジが追加されます。

 

⑥Rebro2013で保存した図面をRebro2011で開く

Rebro2013で作図した図面をRebro2011で開くと、「上位バージョンで保存された図面を開きました。上位で追加されている情報が消える場合があります」と表示されます。Rebro2013で新しく追加した部材(扉などの新しい要素)や、機能(シミュレーションの結果など)は表示されませんのでご注意ください。

 

⑦ネットワーク版レブロのIPアドレスの設定

ネットワーク版Rebro2011のIPアドレス、ポート番号の設定は取り込まれません。お手数ですがスタートメニューからRebro2013の[ライセンスサーバーの設定]を開き、再度設定してください。

詳細、最新情報はNYKシステムズのウェブサイトで。
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