大林組での「Brava Desktop」の導入事例を公開
2013年8月5日

 

 

日本を代表する建設会社の一つである株式会社大林組では、同社の開発した「建築竣工図書参照システム」において図面データを参照するTIFFビューアとしてBrava(ブラバ)を採用。データの持ち出しや改変・印刷禁止といったセキュリティに関する機能を強化し、利用しています。同社グローバルICT推進室 情報基盤整備課 栢本 繁氏(写真左より3番目)、建築本部 本部長室 情報企画課 永原 克巳氏(写真左より2番目)、設計本部 本部長室 品質管理課 早川 靖郎氏(写真左)に、Bravaを選択した理由や使い勝手などについて詳しく伺いました。

写真右:弊社常務取締役の持木。

<大林組について>
1892年(明治25年)の創業以来、歴史と伝統に裏づけされた技術力と誠意ある仕事で高品質の建設サービスを提供。国内外建設工事、地域開発・都市開発・海洋開発・環境整備・その他建設に関する事業、及び関連するエンジニアリング・マネージメント・コンサルティング業務の受託、不動産事業などを手がける日本を代表する総合建設会社です。国内外に多数の施工実績を持ち、近年では「東京スカイツリー®」を手がけています。資本金は577.52億円、従業員数9,246名(平成23年3月現在)。

 

 


 

 

1 約1000人が利用する「建築竣工図書参照システム」のビューアとしてBravaを利用

– 大林組ではBravaをどのように利用していますか。

現在、建築部門と設計部門で利用している「建築竣工図書参照システム」で図面データなどを閲覧するTIFFビューアとしてBravaを利用しています。

– 「建築竣工図書参照システム」の概要を教えてください。

「建築竣工図書参照システム」は、その名の通り、これまで当社が手がけてきた建物の竣工図書を検索し、閲覧するためのシステムです。

以前は、紙やCD/DVDといったメディアで竣工図書のデータを保管・管理してきましたが、大量の図面を保管する広大なスペースの確保や、都度、紙や各メディアの保管場所まで移動して利用する必要があったことから、オンラインで各自のPCから目的の竣工図書を効率的に検索・参照できるよう、2007年にシステムを構築しました。

続きは、オーシャンブリッジのウェブサイトで。

 

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