特集i-Con現場から始まる土木工事新時代広がり続けるi-Construction

国土交通省はi-Constructionを「深化」させ、2025年度までに建設現場の生産性を2割向上することを目指しています。新技術の採用、工種の拡大、地方自治体発注への適用といった新たな施策が力強くバックアップする中、政府が進める「働き方改革」の流れとも相まって、ICT技術の土木工事の現場への普及は急ピッチに進んでいます。いまや各地の現場では、ICT技術の普及・浸透からその活用、そして従来のi-Constructionの枠さえ超え、BIM／CIMや、その他の多種多様な応用分野へとフィールドを拡大しつつあります。

i-Constructionに挑む各地の現場を訪ね、ICT技術をさまざまに活用し、さらに幅広い分野への応用を進めるユーザー様の生の声を集めました。 皆さまご自身のi-Constructionチャレンジへのご参考になれば幸いです。