「mixpace」のiPad対応版を12月3日から提供開始
2019年11月25日

SB C&S株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:溝口 泰雄、以下「SB C&S」)と株式会社ホロラボ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:中村 薫、以下「ホロラボ」)は、3D CAD(Computer Aided Design)やBIM(Building Information Modeling)で作成した設計データを自動でAR(Augmented Reality)/MR(Mixed Reality)に変換する製造業・建設業向け可視化ソリューション「mixpace(ミクスペース)」のiPad対応版を2019年12月3日から提供を開始します。

 

これまで「mixpace」に対応しているデバイスはMicrosoft HoloLens のみでした。今回、iPadに対応したことにより、どなたでも手軽に使えることができ、より多くの企業で導入しやすくなります。

なおiPad対応版のリリースに伴い、より多くのユーザーに「mixpace」をご利用していただけるよう、価格据え置きのまま従来の契約で利用できるユーザー数を5ユーザーから10ユーザーに変更します。

 

【「mixpace」とは】

「mixpace」は、誰でも手軽に3D CADやBIMで作成したデータをAR/MR対応デバイスで確認が可能なモデルに変換でき、主に設計、製造、建設、配置シミュレーション、施工、保守などの各シーンにおいて、リアルスケール及びデジタルモックアップでの活用が簡単に行えます。これまで手作業で何日もかかっていた、AR/MR向けの変換作業が、最短約10分で自動的に完了するので、作業時間の大幅な短縮が見込めます。詳細はこちら

 

※ 変換に要する時間はデータの内容によって変わります。

 

 

【「mixpace」の特長】

  • 3D CAD、BIMデータをアップロードすると、自動でAR/MR向けに変換
  • AR/MR開発の専用スキルがない人でも簡単に利用でき、AR/MR化の作業効率が大幅に向上
  • クラウドサービスを活用することで、場所や環境を選ばずいつでも利用可能
  • オートデスク社のAutodesk Forgeを採用しており、数十種類のファイルフォーマットに対応。オートデスク社の3D CAD、BIMソフトウェアで活用できる各種データ形式のほか、中間ファイル形式などの主要なファイル形式に対応(一部対象外あり)
  • 変換されたデータは日本マイクロフトが提供するクラウドプラットホームMicrosoft Azure上のセキュアなストレージに保存。高いセキュリティーを保持

 

【製品説明会】

  • 「mixpace」iPad対応版 製品説明会

日時:2019年12月3日 午後2時~午後4時(受付開始:午後1時30分)

会場:ベルサール六本木(東京都港区六本木7丁目18-18 住友不動産六本木通ビル)

お申込み:https://sbb.smktg.jp/public/seminar/view/1173

 

【出展イベント】

日時:2019年12月4日

会場:AKIBA SQUARE(東京都千代田区外神田4丁目14-1 秋葉原 UDX 2階)

 

日時:2019年12月5~6日

会場:ザ・プリンス パークタワー東京(東京都港区芝公園4丁目8-1)

 

日時:2019年12月11~13日

会場:東京ビッグサイト 青海展示棟(東京都江東区青海1丁目2-33)

詳細、参加申し込みは、SB C&Sのウェブサイトで。

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